IPW2015

プレスルームの様子

会場の様子
5月30日から6月3日、5日間、世界から旅行関連業者が、参加するアメリカ国内最大の「(旅行博)IPW(インターナショナルパウワウ)」が、世界に類の無いテーマパーク都市として人気あるオーランドで開催された。世界70カ国からのバイヤーとメディア、アメリカ国内のサプライヤー、総勢6500人以上が参加していた。日本からは、92名が参加、月曜日から水曜日の3日間、個々人が、最大44社との商談をし、新たなるビジネス展開策などで、膝をつめた話し合いをしていた。オーランドへの観光客数は、なんと年間6200万人だそうで、ラスベガスの4112万人を抜き、アメリカ最大の観光都市となっている。また、コンベンション開催の規模、数ともに拡大しているのも見逃せない。IT関連、美容、医療関係など年間200件以上の開催があるそうだ。
今回のIPW開催時に、美容関係のコンベンションも開催され、「インターナショナル通り」は、まさに、渋滞の一言、裏道を利用する状況でした。

インターナショナルドライブに新規建設された
「観覧車」
アメリカ最南端のフロリダ州は、日本の本州とほぼ同一の広さですが、人気のテーマパークは、オーランドに集中しており、旅行者としても目が離せない都市であることは、明白だ。ラスベガス同様、何度行っても楽しめる都市で、いつもの活気を今回も確認できた。ホテルもフォーシーズンズ、リッツカールトンなどの高級ホテルも含め、市内には、450件以上のホテルが存在しているという。
ユニバーサルでの3Dアトラクション「トランスフォーマー・ザ・ライド3D」、いつも何か新しいものが発見できるウォルト・ディズニー・ワールド、シーワールド、レゴランド、などなど、観光素材が拡充しています。人気のディズニークルーズは、オーランドから車で約1時間に位置するポートカナベルから出港しています。
オーランド、再発見、是非ともいろいろ調べてみて下さい。
以下のような場所もありました。オーランド・ダウンタウンにある「ウオーター・パーク」で、ボートに乗って、散策した光景です。