アメリカ南部に位置するテネシー州メンフィスを目指し、いざ出発です！長時間のフライトを経て到着したメンフィス空港は「音楽の都」と呼ばれるにふさわしい玄関口でした。

メンフィスでの宿、SLEEP INN AT COURT SQUARE HOTELに到着しました。こじんまりした雰囲気のホテルで、お部屋はとても使いやすかったです。

翌朝は、雲ひとつないとてもいいお天気でした。さぁ、メンフィス観光に出かけましょう！まずはミシシッピ川方面に歩いてみます。

ふと見かけた赤いモノレールを追ってみたら、こんな場所に辿りつきました。足の向くまま、マッドアイランドリバーパークに向かうことにしました。

ミシシッピリバーミュージアムは、この川の歴史、周辺の文化などを辿ることができる貴重な博物館でした。

マッドアイランドリバーパークを後にし、ミシシッピ川の雄大な眺めを楽しみながらダウンタウンに戻ることにしました。

トロリーに揺られ、メンフィスダウンタウン一番の見所、ビールストリートに向かいました。昼間のビールストリートは、まだ目覚めていないようなのどかな雰囲気でした。

ビールストリートを曲がった一角には、ダウンタウンの見どころが凝縮されたエリアがあります。ここにやってきたのにはわけがありました。

ここは、実際に「聞いて」楽しめる博物館でした。好きなナンバーをいろいろ楽しみながら、展示物を見学してみました。

文字通り「待ちに待った」サンスタジオ・シャトルに乗って、グレースランドに向かいます。ここへ来るのをすごく楽しみにしていました！

ここは、エルビス・プレスリーが亡くなるまでの20年間を過ごした邸宅です。エルビスが愛したさまざまなものを手が届きそうな距離で見学することができます。

エルビス・プレスリーの「成功の軌跡」が、びっしり詰まった施設もありました。この輝かしさが、彼の最期との落差をより大きなものにしているんだなぁ、と感じました。

数々のミュージシャンを生み出し、今もなお「聖地」と憧れるミュージシャンも多いサンスタジオは、歴史を感じさせる佇まいでした。

私を待っていたのは「これぞメンフィス！」という風景でした。カラフルなネオンサインが輝く通りから、パンチのある音楽が聞こえてきます。

10月中旬のメンフィスの夜は、意外と寒かったのです。ビールを片手にまだまだビールストリートを散策することにしました。

メンフィスを後にし、一路ミシシッピ州へ向かいます。慣れない土地でのドライブに欠かせないのはやはりカーナビですね。

メンフィスとも、コットンフィールドとも違うこの町の雰囲気に、私はいきなりカルチャーショックを受けました。

大きな博物館ではありませんが、ブルースファン垂涎の貴重なコレクションが所狭しと展示されています。

延々と続くのどかな風景を走りぬけ、辿りついたオックスフォードという町は、キレイな学園都市というイメージです。

エルビスの生家は、昨日見た終の棲家とはずいぶんと違うものでした。まさにアメリカンドリームですね。

再びテネシー州に戻ってきました。本日の宿はこちら、ミレニアムマックスウェルハウスホテルです。

ナッシュビルを訪れたからには、やはり「カントリーミュージック」を楽しまないといけませんね！名門ライブハウスが建ち並ぶヒストリック・ブロードウェイに出かけました。

カントリーミュージックの都、ナッシュビルが誇る博物館です。「音」にこだわった体験型の展示はたくさんの工夫がありました。

ここの圧巻は、ズラリと並んだプラチナレコード、ゴールドレコードです。かつてのスターから、現在のスターまでしっかり網羅されています。

ロングドライブを経て、アーカンソー州リトルロックに到着です。こじんまりとしたダウンタウンからは日曜の午後ののどかさを感じました。

ここはその名の通り、アメリカ第42代大統領ビル・クリントンに関する博物館です。整備された敷地に建つきれいな博物館です。

リトルロックのダウンタウンを案内してもらいました。立派な州議事堂の横にある、「あるモニュメント」がとても気になりました。

悲しい事件の舞台となったセントラル高校ですが、今はただただ美しく、静かにたたずむ姿が印象的です。

アーカンソー州と聞いてまず思い浮かんだのは、「あの人」でした。実は他にも日本とゆかりの深いものはあったのです。

南部料理といえば、キャットフィッシュ！…つまりナマズです！せっかくなのでチャレンジしてみましたよ！

ついにメンフィス最後の夜を迎えました。名残惜しくて、再びビールストリートへやってきました。しっとりしたブルースを聞きながらビールをいただきます。

いよいよ別れの朝を迎えてしまいました。きれいな朝日を眺めながら、メンフィス空港に向かいしました。

メンフィスからデトロイトに到着しました。ここで成田までの飛行機に乗り継ぐのですが、少し時間があったので空港を見学することにしました。

デトロイト空港には3つのコンコースがあります。もう少し時間があったので、B・Cコンコースまで足を延ばしてみることにしました。