シーザースサラダの作り方

日本でもお馴染みのシーザースサラダは、1920年代に
カリフォルニア州に接するメキシコ国境の町ティファナのホテル「シーザーズ・パレス」で誕生したといわれています。当時、アメリカには禁酒法がしかれていたためティファナは
ハリウッドの人々ご用達の繁華街でした。そんな中、突然訪れたお客のためにホテルのオーナーがありあわせの材料でふるまったのがシーザーサラダの始まり。その後、このサラダを気に入ったアメリカ人たちが本国に伝えました。
今回ご紹介する「Charcoal grill シーザーサラダ」は、クラシックなシーザースサラダのレシピをベースにしたチャコールグリルのオリジナルレシピです。リンゴ酢を使うことで酸味に甘みが加わっています。シャキシャキとしたロメインレタスの食感がポイントとなりますので、まわりの葉の色があまり濃くない、若い葉を選んでチャレンジしてみてください!
Charcoal grill シーザーサラダ:材料
●ロメインレタス 1/2束
●トレビス 1枚
●パルメザンチーズ 10g
●クルトン、塩、ブラックペッパー、パセリ 適量
(シーザードレッシング)
●サラダ油 350cc
●フレンチマスタード 15g
●アンチョビ 30g
●生クリーム 100cc
●ニンニク 15g
●卵黄(M)1個
●リンゴ酢(米酢などで代用可)50cc
Charcoal grill シーザーサラダ:レシピ

1.ドレッシングの材料をすべてミキサーで混ぜ合わせます。

2.なめらかになったら、ミキサーの口にサランラップを貼ります。中央に小さな穴をあけ、そこからサラダ油を少量ずつ加えながら混ぜていきます。
●POINT!●
少しずつサラダ油を入れるのは、一度に加えてしまうとしっかり混ざらずにドレッシングが分離してしまうためです。

3.ボールにロメインレタス、トレビスを大きめにちぎり、パルメザンチーズをレタスにからめ、塩・ブラックペッパーを振ります。

4.ドレッシングをボールのふちに流します。レタスにドレッシングを直接かけると、ダマになってしまうので注意。

5.ドレッシングをレタスですくう要領でからめます。よく混ざったら最後にクルトンを加え皿に盛り、パルメザンチーズとパセリをかけて完成!