ラスベガスのルクソール ラスベガス

大自然の中から一転して、大都会へやってきています。たどり着いたのは、ピラミッドのカタチをしたホテル、『ルクソール ラスベガス(Luxor Las Vegas)』です。

そしてなんと、中は空洞になっています。ピラミッドの中は空っぽなのです。
景品として展示してあるクルマ『ハマー』が小さく見えるほど、ピラミッドは大きいです。
そして、このピラミッドの斜面に客室が入っていました。客室のガラス窓は傾いているわけです。


本当にピラミッドのカタチをしています。
スフインクスの後ろに見えているピラミッドの側面が、全て客室になっているわけです。
目の前にあるスフインクス?の足元には、近くのホテル間を行き交いする小さなモノレールの駅がありました。


※新館は普通の建物でした。ピラミッド型ではありません。なので、窓は傾いていません。


お湯をためて、ゆっくりつからせていただきました。ちなみに、シャワールームは別になっていました。溜めたお湯を大事に使えます。


夕食へ



そして、タクシーで乗り付けた先は、とても華やかな世界が広がっていました
今回の旅で、昨日までに見た灯りを全て集めても、これほどにはならないかもしれません。
中央にそびえているのは、フランスのランドマークでもあるエッフェル塔です。
ベラージオ


LINK-USAの発起人『 Mr.M 』が教えてくれました。
ここはラスベガスでは観ておくべきホテルだそうです。
ホテル前で行われる噴水ショーは有名で、昼間は30分置き、夜は15分起きに、噴水が音楽にあわせて踊ります。噴水ショーは確かに素晴らしかったです。
(その噴水ショーは観たのですが、写真に撮るのを忘れました。すいません)

どのホテルの中にも、カジノが作られているのだそうです。それが大きな収入源になるのですから当然かもしれません。
左の写真は、ホテルのフロアにあったネオンサイン?です。明るいのに加えて天井が高いせいか、外にいるのか、ホテルの中にいるのか、一瞬わからなくなります。


この席に座って驚きました。USしゅんは、アメリカ人といえば、だらだら接客するというイメージを持っていました。勝手にそう思っていたのです。
が、目の前で働いている彼らは、テキパキと無駄のない動きをしています。お客さまへの心配り、気遣いも忘れません。

この街は、休みなく働いている。
たとえば、こういう若者たちが多いと聞く。
ここへやってきて期間を決め、その間、死に物狂いで働く。
そしてお金をためて出て行く。
目的、目標がある人間は強いし、よく働く。
ここには、そういう人間たちがたくさんいる…..
スケールの違う大自然を見たあとに、勢いある人間社会を見せてもらいました。アメリカのイメージが変わっただけでなく、新たな疑問や、分からないことがいっぱい増えてしまいました。

ラスベガスの夜

食事のあと、ホテルまで歩いて帰ることにしました。 ラスベガスの夜を歩きます。ちょっとドキドキしました。

しかし、この街は安全なのだそうです。
危険な街になってしまったら、遊びに来る観光客が減ってしまいます。そうなったら死活問題なので、治安にはとても気を使っているというのです。

USしゅんは、日頃、ハワイで仕事をしています。
ハワイでは、日が落ちたら工事は止まってしまいます。
なので勝手に、アメリカ人は怠け者だと思いこんでいました。今回の旅で、本当にアメリカの印象が変ってしまいました。
※でも、USしゅんは日本が一番好きです。

ちなみに 22:00 です。

イカサマ防止のためです。確かに当然かもしれません。
次回 ⇒ 15. ラスベガス 観光 に続く
1. 成田空港からアメリカ本土へ向けて出発 |
2. アメリカ国内線に乗る(U.S.Airways) |
3. いざ、セドナへ |
4. セドナ に到着 |
5. セドナで迎えた気持ちいい朝 |
6. ボルテックス・ロケーション |
7. カセドラル・ロック ~ 赤い岩山を見た! |
8. セドナのアップタウン |
9. 一路北へ ~ ルート66に合流 |
10. グランド キャニオン 国立公園を観光 |
11. 予定変更! 雨のグランドキャニオンを脱出 |
12. ザイオン国立公園 |
13. ザイオンからラスベガスへ |
14. ピラミッドに泊まる ~ ルクソール・ホテル |
15. ラスベガス 観光 |
16. ラスベガス2日目の夜 |
17. さらばラスベガス |