ナンタケット島へ行く

07年09月14日
Link-USA

ナンタケット島 ケープコッドから南30マイルに浮かぶリゾート島


ナンタケット島へ行く こんにちは、USアヤです。マサチューセッツ州のレポートを続けさせていただきます。
 
今日はハイライン クルーズのスピードフェリーに乗って、ナンタケット島へ行きたいと思います。
 
ハイライン クルーズはハイアニスの港から出ています。通常のフェリーだと2時間掛かるところ、スピードフェリーだと1時間でナンタケット島に着きます。スピードフェリーは往復で大人$69、子供$49です。

ナンタケット島へ行くハイアニス ハーバーからはこんなかわいらしい灯台が見えます。ケープコッドにはたくさんの灯台があり、灯台マップなるものも販売しています。ケープコッドの歴史が海と切り離せない証拠でもあります。

ナンタケット島へ行く1時間フェリーの中でお喋りをしていると、船内がザワザワしてきます。そろそろと到着が近づいてきました。皆がデッキに出始めます。

ナンタケット島へ行く皆の目線の先には、ナンタケット島の名物灯台の一つ、ブラントポイント灯台があります。この灯台のオリジナルは1746年に建てられ、全米で二番目に古い灯台でした。
 
灯台はナンタケット島の歴史的にとても重要な意味を持ちます。そのため島民はこの島の灯台をとっても大事に扱い、誇りにしています。

ナンタケット島へ行くナンタケットのメインストリートです。
 
街中は昔ながらの石畳です。
この石はナンタケット島からイギリスに鯨脂を輸送した船が、帰路に船内の重りとして積んできたものでした。
 
当時ナンタケットは道が舗装されていませんでした。。なのでイギリスからナンタケット島に帰ってくる船が帰りに積んで来た石を、いい具合に道路整備に再利用したそうです。それが今ではいい具合に昔情緒をかもし出しています。
またスピードが出せないので、ゆっくり安全運転を余儀なくする効果もあるそうです。

次回 ⇒ 捕鯨博物館 に続く


 レッドソックス戦を観にいく
 ケープコッド
 プロビンスタウンとピルグリム・モニュメント
 ジョン・F・ケネディ博物館
 ナンタケット島へ行く
 捕鯨博物館
 ナンタケット島の名産品
 クラムチャウダーとロブスター
 ナンタケットの観光地と歴史

ナンタケット島の場所と行き方


Nantucket 
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港からナンタケット島へ車(レンタカー)やタクシーで行く場合の一例
ハイアニスからフェリーに乗船

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