ナンタケットバスケット

ナンタケット島の名産品といえば、ナンタケットバスケットです。このバスケットは他にも
●ナンタケット・ライトシップ・バスケット
●ナンタケット・フレンドシップ・バスケット
など色々な呼び名と由来があります。
昔、ナンタケット島の漁師達は捕鯨でフィリピンや南の島に行きました。鯨から採れる油を入れる樽を作る技術を彼らは持っていました。それにより自然に生まれたのが、このナンタケットバスケットだったそうです。

砂地の為、灯台をたてる場所もありませんでした。そのため「ライトシップ」と呼ばれる灯台船を沖合いにつないだそうです。
その灯台の見張りには島の樽職人たちが常勤し、灯台を守る間の暇つぶしに作ったのがこのライトシップ バスケットとも呼ばれる理由なんだとか。

ホセはMitchell Ray ミッチェル・レイに弟子入りし、バスケットの作り方を習いました。ホセは自分のオリジナルな形を作りたい、と考えバスケットにフタを付けました。
それが人気を得ます。そのバスケットを持ち歩いていると友達との会話が増えると言うことから「ナンタケット・フレンドシップ・バスケット」と呼ばれるようになったそうです。


小さいものは5センチ位から、大きいものは赤ちゃんのゆりかごなんてのもあるんだそうです。
街中には代々伝わるバスケットを日常使いしている女性を見かけたいします。アンティークのバスケットになると数十万ドルするものもあるんだそうです。
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Nantucket
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港からナンタケット島へ車(レンタカー)やタクシーで行く場合の一例
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