ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Line

07年10月02日
Link-USA
ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Lineミネアポリスの街の中を、路面電車が走っていました。なんだか車体が新しいと思ったら、開通したのは2004年でした。路面電車『ライト・レール/ハイアワサ・ライン』は、まだできたばかりの鉄道なのです。
★ハイアワサは、ダコタインディアンの言葉からついた地域の名前だそうです。ストリートにもこの名前がついているところがあります。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Lineこの路面電車の路線図です。
詳細は、ホームページ『 Metro Transit 』をご覧ください。
こちらをクリック▼
一番上はミネアポリスの市街です。路面電車は、そこから南、ミネアポリス/セントポール国際空港を目指して伸びています。
今回滞在させていただいているホテル『ラディソン・ブルーミントン/ウォーター・パーク・オブ・アメリカ』は、そのさらに南にある路面電車の終点、モール・オブ・アメリカの近くにあります。
別の日に、この路面電車に乗る機会がありました。分かりやすくご紹介するために、ここで一気に紹介させていただきたいと思います。
★ここから下は、2007/10/02ではなく、2007/10/05の写真です。ご了承ください。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Line2007/10/05
モクさんとUSしゅんは他の州の取材から帰ってきました。その二人を、ミネアポリス観光局のYUKOさんが空港まで向えに来てくださいました。
ミネアポリス/セントポール国際空港から、ミネアポリスまで、路面電車『ライト・レール』に乗って帰ることになりました。まずは、駅で切符を購入します。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Lineチケット販売機にお金を入れると、画面が変わります。いろいろ表示されますが、一般の方は左上のマークをクリックします。
行き先は無関係で、一般は$1.50です。
(下にあるのはシニア・子ども料金です)

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Lineこれがチケットです。
後ろに購入時間がプリントされていて、購入時間から2時間30分間有効です。その時間内は乗り降り自由なのです。
バスも使えるみたいです。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Line驚いたのが改札がないことです。利用者はチケットを購入し、そのまま電車に乗り込みます。これではチケットを購入せずに乗車してしまう人が現れるのでは……と思いましたが、時々、路面電車のスタッフが抜き打ちでチケットチェックを行うみたいです。無賃乗車をしていた場合、罰金を支払わねばなりません。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Line路面電車はすぐにやってきました。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Line路面電車の車内です。ミネアポリスはアメリカの中でも治安がいい都市なのだそうです。
電車も新しいせいか、日本にいるような安心感があります。

ライト・レール/ハイアワサ・ライン Hiawastha Lineミネアポリス市内へ到着しました。ここにも改札はありません。路面電車なので、駅で降りたら、そこは街中のストリートです。
今回はライト・レール/ハイアワサ・ラインをご紹介しました。

次回 ⇒ ラディソン・ブルーミントン に続く


  1. ミネアポリスに到着2. セント・ポール探索へ出発
  3. 鉄道王ジェームズJヒル邸を見学4. セントポールをうろうろする
  5. スカイウェイを歩きました6. セグウェイに乗って行こう
  7. ストーン・アーチ・ブリッジをセグウェイで!
  8. 博物館を見学しました9. ミネアポリスの街の中
 10. ライト・レール/ハイアワサ・ライン11. ラディソン・ブルーミントン
 12. 北へ向って走れ!13. ヒビング( Hibbing )という町で
 14. ヒビングは今15. スプリットロック灯台
 16. ダルースを目指して17. 夜のダルース
 18. ダルースの水族館 19. スペリオル湖鉄道博物館
 20. ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します
 21. ラピッドシティに到着22. バッドランズ Badlands
 23. ラピッドシティの夜 Rapid City24. マウント・ラッシュモア国立記念碑
 25. マウント・ラッシュモア国立記念碑 4人のアメリカ大統領
 26. クレイジーホース Crazy Horse
 27. クレイジーホースの顔のところまで行きました
 28. 針のような街道・ニードルハイウェイy29. ミネアポリスの夜