ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します

07年10月04日
Link-USA
ダルースから、一路サウスダコタ州を目指しますまだ朝の10時なのですが、ダルースの取材は終わりです。リンクUSA発行人のモクさんは、本当にせっかちなのです。次の目的地へ向うため、ダルースの空港へやってきました。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指しますダルースの空港は、とても小さいものでした。が、そこは人々にとって身近な場所のようでした。日本の鉄道の駅のような感じなのです。
アメリカには航空会社が何十社もあるといいます。アメリカという国の大きさをあらためて感じた気がしました。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します次の目的地について、モクさんが説明してくれました。なんと、隣の州『サウスダコタ』まで行くそうです。サウスダコタの観光局の方から、取材依頼をいただいたのだそうです。なんとも光栄な話です。
が、ダルースから直行便がないので、ミネアポリス・セントポール国際航空まで戻って、飛行機を乗り継ぎます。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します小さな空港は、やってくる飛行機も小さいようです。乗り込む際に操縦席の様子が見えるほど、飛行機は小さいものでした。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指しますダルースからミネアポリス・セントポール国際航空までは、約40分かかりました。

都会に戻ってきました。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します人口約8万5000人の町から、75万人クラスの大都市へ戻ってきたのです。すれ違う人々の動きが速いように感じます。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指しますそれにしても、ミネアポリス・セントポール国際航空は大きい空港です。
MSP Airport
コンコースだけで7つあります。
そしてここには、ノースウエスト航空とサン・カントリー航空の本部があります。
そして、わがリンクUSA発行人のモクさんは、かつてノースウエスト航空の役員でした。
たとえば…..

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指しますこの巨大なミネアポリス・セントポール国際航空の標識に、日本語表示を加えたのは、このモクさんなのです。
日本を飛び出して活躍していても、日本を一番愛しているモクさんなのでありました。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します次の目的地は、サウスダコタ州ラピッドシティRapid City 』です。
モクさんが教えてくれました。
ラピッドシティは、サウスダコタ州第2の都市だそうです。第2の都市ですが、人口は約6万人しかありません。ダルースの人口が約8万5000人ですから、ダルースよりも小さな町のようです。そんなところに何があるのか。
なんとそこは、アメリカを代表する4人の大統領の顔が並んだ岩山があるところでした。その写真なら見たことがあります。

ダルースから、一路サウスダコタ州を目指しますミネアポリス・セントポール国際航空から約2時間後、飛行機が下降体制に入りました。どんなところに着陸するのか?とわくわくしながら窓の外を見てみました。
そこにあったのは、ただ、でこぼこしているだけの、何もない大地でした。

次回 ⇒ ラピッドシティに到着 に続く


  1. ミネアポリスに到着2. セント・ポール探索へ出発
  3. 鉄道王ジェームズJヒル邸を見学4. セントポールをうろうろする
  5. スカイウェイを歩きました6. セグウェイに乗って行こう
  7. ストーン・アーチ・ブリッジをセグウェイで!
  8. 博物館を見学しました9. ミネアポリスの街の中
 10. ライト・レール/ハイアワサ・ライン11. ラディソン・ブルーミントン
 12. 北へ向って走れ!13. ヒビング( Hibbing )という町で
 14. ヒビングは今15. スプリットロック灯台
 16. ダルースを目指して17. 夜のダルース
 18. ダルースの水族館 19. スペリオル湖鉄道博物館
 20. ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します
 21. ラピッドシティに到着22. バッドランズ Badlands
 23. ラピッドシティの夜 Rapid City24. マウント・ラッシュモア国立記念碑
 25. マウント・ラッシュモア国立記念碑 4人のアメリカ大統領
 26. クレイジーホース Crazy Horse
 27. クレイジーホースの顔のところまで行きました
 28. 針のような街道・ニードルハイウェイy29. ミネアポリスの夜