クレイジーホース Crazy Horse

07年10月05日
USしゅん
クレイジーホース Crazy Horseサウスダコタ州観光局のテイラーが次に案内してくれたのは、クレイジー・ホース記念碑Crazy Horse Memorial 』というところでした。USしゅんは前知識がまったくないまま来てしまったので、ここが何なのかさっぱりわかっていませんでした。しかも雲っているので、その記念碑も見ることができません。

クレイジーホース Crazy Horse訳が分からないまま、解説映画を観ました。が、英語なのでわかったのは少しだけです。
■この場所で、クレイジーホースという人の記念碑、彫刻を造っている。
クレイジーホースはネイティブ・アメリカン(インディアン)の英雄である。
■すごく大きい彫刻なので、まだ顔の部分しか完成していない。

クレイジーホース Crazy Horse解説映画を観て外へ出たら、なんと雲が晴れています。遠くに見えているのが、そのクレイジーホースの像のようです。

クレイジーホース Crazy Horse「我々は歓迎されてるようだな」と、リンクUSA発行人のモクさんも思わず大喜びです。晴れて本当によかったですね。
両サイドに立っているお二人は、この施設のスタッフです。これから施設内を案内くださいます。よろしくお願いいたします。

クレイジーホース Crazy Horseクレイジーホースは、ネイティブ・アメリカン、ラコタ族(スー族)の勇士です。その昔、ネイティブ・アメリカンが住んでいたこの地に、白人がなだれこんできました。クレイジーホースはこれと戦い、数多くの伝説を残しました。最終的に、白人に騙されるようなカタチで殺されます。
それからずっと後の1947年。ラコタ族の酋長が『インディアンにも偉大な英雄がいることを白人達に知って欲しい』と、彫刻家に依頼したことから、このプロジェクトがスタートしたそうです。

クレイジーホース Crazy Horse

酋長は、合衆国大統領の巨大な彫刻より大きく作ってほしい、と依頼したそうです。
そして、1948年からこの巨大な彫刻の制作がはじまります。


クレイジーホース Crazy Horseそれから約50年の月日が流れ、クレイジーホースの顔ができあがったのは1997年のことでした。酋長から依頼を受けた彫刻家『コーチャック・ジオルコウスキー』は、1982年にすでに亡くなっていました。74歳でした。
現在は、コーチャックの家族がその遺志を受け継ぎ、クレイジーホースを彫り続けているそうです。なんとも壮大な話です。

クレイジーホース Crazy Horse彫刻の進行状況を紹介した展示がありました。正直言って、最初の40年は彫刻をしているようには見えません。ただの工事現場にしか見えないのです。ここまでよくこれた、と思いました。
が、完成しているのは顔だけです。ここから先の道のりを思うと気が遠くなりました。

クレイジーホース Crazy Horse施設の中には、ラコタ族の文化を紹介する展示がたくさんありました。興味深く見学させていただいていたら、記念碑のスタッフからとても嬉しいご提案をいただきました。
クレイジーホースの彫刻現場(工事現場?)を見せてくださるというのです。

クレイジーホース Crazy Horse彫刻現場とはどこのことか?と思ったら、なんとクレイジーホースの顔のまん前でした。普通はそんなところまでは行けません。こんな光栄な話はありません。モクさんとUSしゅんは大喜びで、ヘルメットをかぶったのでした。

次回 ⇒ クレイジーホースの顔のところまで行きました に続く



  1. ミネアポリスに到着2. セント・ポール探索へ出発
  3. 鉄道王ジェームズJヒル邸を見学4. セントポールをうろうろする
  5. スカイウェイを歩きました6. セグウェイに乗って行こう
  7. ストーン・アーチ・ブリッジをセグウェイで!
  8. 博物館を見学しました9. ミネアポリスの街の中
 10. ライト・レール/ハイアワサ・ライン11. ラディソン・ブルーミントン
 12. 北へ向って走れ!13. ヒビング( Hibbing )という町で
 14. ヒビングは今15. スプリットロック灯台
 16. ダルースを目指して17. 夜のダルース
 18. ダルースの水族館 19. スペリオル湖鉄道博物館
 20. ダルースから、一路サウスダコタ州を目指します
 21. ラピッドシティに到着22. バッドランズ Badlands
 23. ラピッドシティの夜 Rapid City24. マウント・ラッシュモア国立記念碑
 25. マウント・ラッシュモア国立記念碑 4人のアメリカ大統領
 26. クレイジーホース Crazy Horse
 27. クレイジーホースの顔のところまで行きました
 28. 針のような街道・ニードルハイウェイy29. ミネアポリスの夜

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