ポロル渓谷を目指して

07年11月22日
Link-USA
ポロル渓谷を目指して火の女神「ペレ」が住むというハワイ島のドライブをご紹介させていただきます。

ワイメア・タウンを過ぎてパーカーランチに到着するも、既にクローズしていました。この後、カメハメハ大王像からポロル渓谷まで行く予定でしたが時間切れです。この日は、カイルア・コナに泊まりました。

今回から、二日目のドライブをご紹介します。


ポロル渓谷を目指して二日目は、昨日の遅れを取り戻そうと早起きしました。

Outrigger Keauhou Beach Hotelの部屋からの早朝ビューです。ケアウホウは、ショッピング・センターやコナ・カントリークラブも近く、滞在を楽しめそうなエリアでした。今回は、ただ泊まっただけだったので残念な感じです。次回はもっとゆっくり楽しみたいです。


ポロル渓谷を目指してケアウホウから海岸線沿いの道を北へ進みます。この海岸線の町「カイルア・コナ」には、ハワイ州で始めて建てられた教会があります。歴史ある町なのです。

今は、小さいホテルやバケーション・レンタルの看板が多数並んでいます。アメリカ人はこんなところにゆっくり滞在するのでしょうか。


ポロル渓谷を目指してカイルア・コナを出て19号線を北上します。すると直ぐに、Harborのサインを見つけました。港です。好奇心から、ちょっと寄り道をしました。

ここは、スポーツ・フィッシング、海のオプショナル・ツアーの拠点となっているとのことです。冬のシーズンには、ホエール・ウォッチングのボートも出るそうです。


ポロル渓谷を目指して続いて、19号線沿いに「国立歴史公園」を見つけました。整備されて間が無いのか、入り口やパーク・センターは出来たての感じでした。

もらったパンフレットを読みました。ここには、
■古代ハワイ人が暮らした村の跡
■魚を取る仕掛け
■神に祈りを捧げるヘイアウ
などがあるようです。興味はありましたが、歩いて回れば1時間以上かかるということで断念しました。次回はぜひ。


ポロル渓谷を目指してこの公園の向かい側に「コストコ」の看板を発見しました。

日本の会員カードを持っているので覗いてみることにしましたが、ちょっと早すぎたようです。まだ開店前でした。先を急ごうと思ったら、駐車場内にガソリン・スタンドがあるのを発見しました。


ポロル渓谷を目指して街のスタンドより少し安い様です。これはいい!と思い、列に並らぼうとしたら……

なんと、専用クレジット・カードかプリペイド・カードだけしか受け付けないとのこと。

専用クレジット付きの会員カードにして置けばよかった!と少し後悔します。


ポロル渓谷を目指して通りすがりに、近くのガソリン・スタンドの料金と比べてみました。通常はやはり高いです。まだガソリンはあったので、先を急ぐことにします。

★カイルア・コナとヒロでは、ヒロのほうがガソリン代は安いようです。ヒロのほうが消費量が多いからでしょうか。


ポロル渓谷を目指してこのあたりの19号線は
Queen Kaahumanu Hwy
という名前がつけられていました。片側一車線ですが立派な高速道路です。

★カアフマヌというのは、カメハメハ大王(初代)の奥さんの名前です。カメハメハ大王には21人の奥さんがいました。カメハメハ大王の死後、このカアフマヌが摂政を行い実権をにぎります。


ポロル渓谷を目指して道路わきには、黒い火山岩に白い珊瑚のかけらで文字が残されています。


ポロル渓谷を目指してようやくコハラ山脈が見えてきました。

あの先にある、Hawi(ハヴィと発音します)という町に、カメハメハ大王の銅像があります。カメハメハ大王の像はオアフ島にもありますが、ここにあるものが本家です。


ポロル渓谷を目指して19号線から別れて270号線に入ります。

ここに「FOOD GAS」のサインが立っていました。アメリカ本土の高速道路には、当たり前の様によく見かけましたが、ハワイでは初めて見た気がします。


ポロル渓谷を目指して270号線を北上しています。舗装も新しくて、快適にドライブが楽しめます。

この道には、Akonpule Hwyという名前がついていました。

★ハイウェイというと、日本の人は高速道路だと思っていまう方が多いようですが、日本の高速道路にあたるものは、英語ではフリーウェイです。飛ばしすぎて警察に捕まらないように。


ポロル渓谷を目指して振り返ると、昨夜とまったカイルア・コナ方面が見えました。それよりも手前、高級ホテルが並んでいるエリアは、「コハラ・コースト」と呼ばれているそうです。

★晴れていると、北西にマウイ島が見えたりします。マウイ島は見れませんでした。


ポロル渓谷を目指してHawiの街とカメハメハ大王像を通過してポロル渓谷へ向かいます(大王像はあとでご紹介させていただきます)

270号線の行き止まりがポロル渓谷の展望台です。そこには、民家の前に狭い駐車場がありました。そして、その奥に、渓谷に下りる道がありました。



 


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