
今回お届けするのは、8日目、9日目のレポートです。場所については左の地図をご参照ください。
8日目

今日もルート66を楽しもう、と、いきなり下道を進みます。途中、砂利ジャリのダートになり、ちょっと怖くなります。なんでこんな道…..と思ったら、道を間違えてました。いやしかし、どこで間違えたのか分かりません。
なんとか地図を頼りにI-44に戻りましたが、このときすでにお昼になっていました。

ROLLAという街にやってきました。ここにはアンティークショップがたくさんあるようです。いくつかのお店に入って物色しましたが、かなりいい感じでした。安いですしね。でもバイクで持って帰るにはちょっと難しそうだったので、結局何も買わずに出てきました。

ガソリンを入れるため、近くのスタンドに寄りました。ここはなにか危険な香りがしました。以前、メキシコに入ったときに感じた感覚です。地面にはクルマのオイルが流れていて、お店のレジは分厚いクリア板でガードされています。そして、HIP HOPの音楽ガンガン流れています。

DAYS INN というところにチェックインします。すぐにネットでセントルイスのことを調べてみます。
え?全米危険度NO.1?
橋を渡った先のイーストセントルイスはもっとヤバイらしいです。ああ、無事でよかった。
9日目

出発がてらセントルイスのゲートウェイアーチを見に行きました。でかいです(アーチの根本に、います)
早朝なので上の展望台に登れませんでしたが、次回(があれば)これはぜひ見てみたいです。
そこからハイウェイに乗って、『治安最悪地域』イーストセントルイスに渡ります。怖いので一気に通過します。ちらっと見ましたが、かなり荒廃していたように感じました。そのまま北東へ逃げるように走りました。
今日は時間に余裕があるので、ルート66の最終地点、シカゴまで行けそうです。余裕があったので、下道の66号をメインに走りました。

PONTIACというきれいな街では、ルート66ミュージアムというものがありました。そこには、ルート66と描かれた大きな壁画がありました。


ミシガン湖のほとりで休憩してから宿を探しました。

左の写真は103階からの摩天楼です。これまで見たどんな夜景よりもすばらしいビューでした。かなり感動しました。クルマのヘッドライトが、動脈を流れる血のように流れています。生き物のようであり、機械のようでもある不思議な大都会の光景でした。
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1. 出発の日 | 2. 西海岸からグランドキャニオンへ |
3. ひたすら東へ向かって走ります | 4. オクラホマ目指して |
5. シカゴ | 6. シカゴ観光とナイアガラの滝 |
7. ニューヨークに到着です | 8. ニューヨークからワシントンD.C.へ |
観光ポイント一覧 リンク集
ゲートウェイアーチ国立公園 | ゲートウェイアーチ | 旧裁判所 |
旧教会 | ラクリーズ・ランディング | セントルイス大聖堂 |
ユニオン・ステーション | ミズーリ州歴史博物館 | ユニオン・ステーション |
フォレスト・パーク | アンハイザー・ブッシュ | セントルイス美術館 |
ブッシュ・スタジアム | エドワード・ジョーンズ・ドーム | |
セントルイスのホテル |
シカゴ | ルート66をレンタカーでドライブ シカゴ~ジョリエット |
ジョリエット | ルート66 ドライブ ジョリエット~ポンティアック |
ポンティアック | ルート66 ドライブ ポンティアック~スプリングフィールド |
スプリングフィールド | ルート66 ドライブ スプリングフィールド~セントルイス |