コイトタワー Coit Tawer

08年02月19日
USしゅん

コイト・タワーへ向かう


コイトタワー Coit TawerリンクUSA発行人のモクさんは、アイリッシュコーヒーで一息つくといきなり立ち上がり、まずはサンフランシスコの街を見下ろそう!と言って、クルマに乗り込みました。
モクさんは、昔、サンフランシスコに住んでいたことがあるのです。けっこう変わってしまったところもありますが、庭のようなものみたいです。

コイトタワー Coit Tawerモクさんが目指しているのは、サンフランシスコのランドマークとなっているタワーでした。
コイトタワーというのだそうです。
Coit Tower
1 Telegraph Hill, San Francisco, CA, USA
その『コイト・タワー』は、テレグラフ・ヒル( Telegraph Hill )という小さな丘の上にありました。

コイトタワー Coit Tawer観光客らしき人たちがたくさんやってきています。観光名所のようですね。
ちなみに、コイトタワーのコイトの意味を調べてみたら、サンフランシスコの開拓者の一人である女性の名前なのだそうです。彼女の遺言により、このタワーは、彼女の遺産で建てられました。サンフランシスコをとても愛しておられたようです。完成したのは1933年。大東亜戦争の前ですね。
リリー・ヒッチコック・コイトは遺言でこの街のために何か記念になるものを残して欲しいと遺産の3分の1を市に残しました。彼女は、若かりしころから、消防隊員と縁の深かった人だったそうです。1906年サンフランシスコを襲った大地震の最に活躍した消防隊員たちへの感謝の気持ちと、彼女が愛して止まなかったサンフランシスコに何かしたい。その遺志を継いで、1933年にテレグラフヒルの上にコイトタワーが建てられました。消防のホースの先の形をしていると言われていますが、はっきりした記録は残っていないようです。

コイトタワー Coit Tawer
下に写真を載せていますが、このタワーは、サンフランシスコを見渡せる位置に立っています。場所はGoogleマップをご覧ください。
 
コイトタワーの場所▼

コロンブスの像


コイトタワー Coit Tawerコイトタワーの前に、男性の像がありました。誰かな?と思ったら、コロンブスでした。
Columbus
西洋の歴史観では、『アメリカ大陸を発見した人』です。が、ネイティブ・アメリカンにとっては、侵略者たちを連れてきた人です。これがここにあるということは、コイトさん、もしくはこの公園?を作った人たちは、西洋からやってきた人だということですね。
ちなみに1■アメリカの発音では、コランバスというそうです。コロンブスでは通じません。
ちなみに2■コロンブスのアメリカ大陸発見は1492年のことです。

コイトタワー Coit Tawerコロンブスの周りに駐車場があり、さらにその周りにスペースがあります。そこからでも充分眺めはよいのですが….

コイトタワーに登る


コイトタワー Coit Tawerコイトタワーに登ってみることにしました。
中の売店でチケットを買って登ります。
大人$4.50 子どもは$2.00
営業時間は、
10~3月は10:00~18:00
4~9月は10:00~19:30
だそうです(2008年2月現在)

コイトタワー Coit Tawer古いアメリカ映画に出てきそうなエレベーターでした。階数表示が時計の針のようだし、エレベーターの内側のドアが柵のような形状をしているのです。1933年当時のものなのでしょうか?(未確認です)
台湾から移民してきた、という女性がエレベーターガール?をされていました。西海岸には、アジア系の移民が多いそうです。

コイトタワー Coit Tawerエレベーターを降り、螺旋階段を登ります。
高さ約55mの塔の頂上に到着です。

コイトタワー Coit Tawer目の前に小さな島が見えました。まわりの観光客が騒いでいます。アルカトラズ島だそうです。『アル・カポネ』が幽閉されていた監獄島ですね。こうして見ると、簡単に脱獄できそうですが、海流は冷たく、流れが早いそうです。
資料によると、脱獄者34人中、20人が再捕獲、7人が射殺、5人が行方不明、2人が溺死。

コイトタワー Coit Tawer

東側です。そこには、古い街並みがどこまでも広がっていました。


次回 ⇒ 5. 一路ティブロンへ Tiburon に続く


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