オーパスワンのワイナリー Opus One

カリフォルニアワインの産地、『ナパ』へ来ています。ここだけは見ておこうということでやってきたのは….

オーパスワン Opus One のワイナリーへやってきました。
オーパス・ワンという名前は、クラシック音楽の世界で「作品番号1」という意味だそうです。つまり、ここのワインは、『作品』なんですね。ワイナリーも『作品』という感じの建物でした。

ここで、オーパスワンの試飲ができます。

2004 オーパスワン グラス$30でした。
グラスの試飲一杯で$30です。このオーパスワンのブランドは、スタートしてからまだ30年ちょっとしかたっていません。が、すでに存在が確立されている感じでした。
帰ってきてから調べてみました。オーパスワンの創業者、ロバートとバロンがハワイで出会ったのは1970年のことだそうです。

左のボトルがオーパスワンです。ラベルにある二つの人影は、二人の創業者をあらわしています。ラベルの下方にあるのは二人のサインです。ステキなデザインですね。
2004 オーパスワン $180
(一人6本まで)
2003 オーパスワン $180
(一人3本まで
ここで、発行人モクさんが興奮気味に教えてくださったのが右のボトルです。オーバーチャー(序曲という意味)と書かれたボトルに入っているのは、その名のとおり、序曲のようなワインなのだそうです。ワイナリーでしか買えません。
Overture $50(一人2本まで)
ロバート モンダヴィ ワイナリー Robert Mondavi Winery

オーパスワン創業者のうちの一人の名前です。
ロバート モンダヴィは、カリフォルニアワインを今の姿に変えた第一人者でした。ワイン産業に、『マーケティング』を導入し、生み出されるワインを低品質なモノから高品質なモノに変身させたのです。

その『伝統と技術の結晶』に、アメリカの最新技術、経営ノウハウ、マーケティング知識を組み合わせたわけです。

『ロバート モンダヴィ ワイナリー』には、その『ロバート モンダヴィ』のワインへの情熱がいろいろ展示されていました。
カリフォルニアワインの歴史がここにある、といっても過言ではないかもしれません。今度、ワインを飲んでみようかな、という気になりました。

ジェイクさんのオウチを拝見するために、ティブロンへ戻ります。帰る途中、ぶどう畑一面に菜の花が咲いているのが見えました。
ぶどう畑の虫対策として植えられているそうですが、とってもステキでした。
次回 ⇒ 8. ジェイクさんのオウチを見学しました に続く
1. サンフランシスコへ上陸 | 2. Waters Edge Hotel |
3. ティブロンでの滞在 | 4. コイトタワー Coit Tawer |
5. 一路ティブロンへ Tiburon | 6. ワインの町 ナパへやってきた |
7. ナパのワイナリー | 8. ジェイクさんのオウチを見学しました |
9. ゴールデンゲートブリッジ、再び | 10. 大砂丘 |
11. モントレーの水族館 | 12. にぎり寿司 |
13. 17 mile drive | 14. 17 mile drive にあるホテル |
15. ポイントロボス | 16. ビッグ・サー・コースト Big Sur Coast |
17. カーメルの町 | 18. スパニッシュベイ Spanish Bay |
19. さらば、サンフランシスコ |
コメント (1)
先週Opus Oneのワイナリーへ行って来ました。
10:30頃到着したのですが、既に大勢の人が訪れており、さすがに有名なワイナリーと言う感じ。日本人の多さにも驚き!!
ところが、ワイナリーの入口で対応した従業員の高ビーな事!
「予約ある?無ければツアーも試飲も出来ないよ!」
「ツアーの予約は3週間前じゃないと取れないけどね・・・・」
「試飲?それも事前予約しないとだめ!」
「え~!今日!しょうがなないな~」
ちょっと気分が悪くなった事もあり、ワインもあまり美味しく感じられず・・・・・。Slver Okeの方が数倍美味しく感じた!!!