カーメルの位置

モントレーとカーメルはどちらも古い町です。
⇒ カーメルの詳細

スペイン人たちは、次にこのカーメルの地に教会を建てます。1770年のことです。
カーメルの位置▼
カーメルの町の様子

側面全部に絵が描かれている建物がありました。スペイン人がやってきたころの絵でしょうか。宗教色が強いものでした。


写真は、カーメルのメインストリート?である、オーシャンアベニューです。この道は坂を下るように、カーメル・ビーチに向っています。
カーメルの元市長 クリント・イーストウッド

ダーティーハリーがこの町に立っている姿は、とても違和感があります。44口径をぶっぱなす必要がなさそうな町だからです。クリント・イーストウッドは、カーメルの景観を守るためいろいろ頑張ったそうですね。
何をしたのかな?と、いろいろ調べていたら、クリント・イーストウッドには、「自分の利益のために市長になったんじゃないか」みたいな批判もあることがわかりました。

金が動いたんじゃないか、みたいな言われ方をするのはそのせいかもしれません。でも、実際のカーメルを見たら、その批判って中傷なのでは?と思ってしまいます。

この状態で落ち着いたのは、クリント・イーストウッドが市長になってからだそうです。成功してしまった今だからこそ、こういう町もいいね、とか言えますけど、ここへ持ってくるまでの決断力や維持するための努力は、けっこう大変なものだと思います。

ビーチまで行ってみたい観光客は、ここからさらに下ることになります。たまたまこうなったのか、これも計算の上なのか、そこまではわかりませんでした。
カーメルの郵便システム

住民は、郵便局の中にある私書箱まで郵便物を取りにいきます。カーメルに住んでいる人に郵便を送る場合、私書箱のアドレスを書いて送ることになるのです。
住んでいる人々は、郵便を受け取るためにカーメルの中心地にやってきます。自然に顔を合わせることになるし、町を覗くことになるし。
なんとステキな『仕掛け』でしょうか。

17 mile drive

「17 mile drive 」まで戻ってきても青空は続いていました。
せっかく晴れているので、朝は見ることができなかった、「キレイなゴルフ場」を見学してみることにします。
次回 ⇒ 18. スパニッシュベイ Spanish Bay に続く
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11. モントレーの水族館 | 12. にぎり寿司 |
13. 17 mile drive | 14. 17 mile drive にあるホテル |
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17. カーメルの町 | 18. スパニッシュベイ Spanish Bay |
19. さらば、サンフランシスコ |