カーメルの町

08年02月21日
USしゅん

カーメルの位置


カーメルの町カーメルの町へやってきました。モントレー半島の北エリアにあるのがモントレー、南エリアにあるのがカーメルという位置関係です。
モントレーカーメルはどちらも古い町です。
 
カーメル詳細

カーメルの町スペイン人がモントレーに初めての教会を建てたのは1769年でした。
スペイン人たちは、次にこのカーメルの地に教会を建てます。1770年のことです。
カーメルの位置▼

カーメルの町の様子


カーメルの町カーメルは芸術家の町だと言われています。芸術家や作家が、カーメルで多くの作品を生み出しているからだそうです。
側面全部に絵が描かれている建物がありました。スペイン人がやってきたころの絵でしょうか。宗教色が強いものでした。



カーメルの町ちょっとブラブラしてみて気がつきました。カーメルには信号がありません。クルマが走っていないわけではありません。けっこうな数のクルマが行き来していますが、みなさん、人が歩くように、ゆっくりと運転しています。そして、人が横断しようとすると、必ず道を譲ってくれます。

カーメルの町カーメルの町全体がひとつの芸術作品のようでもあるし、町の人々が揃ってそうなるために努力しているようでもあるし。
写真は、カーメルのメインストリート?である、オーシャンアベニューです。この道は坂を下るように、カーメル・ビーチに向っています。

カーメルの元市長 クリント・イーストウッド


カーメルの町俳優のクリント・イーストウッドがカーメルの市長を務めたことがあるのは有名な話です。
ダーティーハリーがこの町に立っている姿は、とても違和感があります。44口径をぶっぱなす必要がなさそうな町だからです。クリント・イーストウッドは、カーメルの景観を守るためいろいろ頑張ったそうですね。
何をしたのかな?と、いろいろ調べていたら、クリント・イーストウッドには、「自分の利益のために市長になったんじゃないか」みたいな批判もあることがわかりました。

カーメルの町クリント・イーストウッドが市長だったのは、1986年から1988年までです。モントレーのゴルフ場『スパニッシュベイ』ができたのは1987年です。
金が動いたんじゃないか、みたいな言われ方をするのはそのせいかもしれません。でも、実際のカーメルを見たら、その批判って中傷なのでは?と思ってしまいます。

カーメルの町カーメルには、ネオンサインがひとつもありません。派手な看板もないし、建物は全てスペイン時代の雰囲気のもの。道路標識からゴミ箱までが木製で、先にも書きましたけど、カーメルには信号がありません。
この状態で落ち着いたのは、クリント・イーストウッドが市長になってからだそうです。成功してしまった今だからこそ、こういう町もいいね、とか言えますけど、ここへ持ってくるまでの決断力や維持するための努力は、けっこう大変なものだと思います。

カーメルの町オーシャンアベニューの町並みは、ビーチのかなり手前で終わっていました。ブラブラ町並みを見学したい観光客はここで踵を返し、今度は坂道を登っていきます。
ビーチまで行ってみたい観光客は、ここからさらに下ることになります。たまたまこうなったのか、これも計算の上なのか、そこまではわかりませんでした。

カーメルの郵便システム


カーメルの町カーメルの郵便システムがユニークなものであることも教えてもらいました。郵便配達というものがないのです。
住民は、郵便局の中にある私書箱まで郵便物を取りにいきます。カーメルに住んでいる人に郵便を送る場合、私書箱のアドレスを書いて送ることになるのです。
住んでいる人々は、郵便を受け取るためにカーメルの中心地にやってきます。自然に顔を合わせることになるし、町を覗くことになるし。
なんとステキな『仕掛け』でしょうか。

カーメルの町町の中なのに、おいしい空気をいっぱい吸ったような気がします。リフレッシュして、カーメルの町をあとにしました。

17 mile drive


カーメルの町

17 mile drive 」まで戻ってきても青空は続いていました。
せっかく晴れているので、朝は見ることができなかった、「キレイなゴルフ場」を見学してみることにします。


次回 ⇒ 18. スパニッシュベイ Spanish Bay に続く


 カーメルの街カーメル・ミッション
 カーメル ワイン ウォークカーメルビーチ
 ポイント・ロボス
カーメル・バイ・ザ・シーのホテル

コメントする