ナッシュビルの朝

南部の旅、3日目の朝です。
部屋のカーテンを開けると、朝もやに包まれたナッシュビルのダウンタウンが見えました。
10月中旬の南部は、もう少し暖かいかと思っていましたが、意外と冷え込んでいます。

ビュッフェスタイルで9.25ドル。
コーヒーは1.50ドルです。

その後、夜遅くに再びメンフィス に戻る予定です。
走行距離は約485マイル。
今日はかなりの長丁場です。
カントリーミュージックの殿堂博物館

入場料は19.95ドルです。

実はこの建物を空から見ると「ヘ音記号」になってるのだとか。

料金は入場料に含まれますが、借りる時に身分証明書を預ける必要があります。
本体に番号をプッシュし、電話のように耳にあてて聞きます。

(現在の建物は2001年にオープンしたそうです)
入ってすぐのエリアは、片側が展示物、


入ってみると…

包まれたようなこの部屋では臨場感たっぷりに当時の音源を聞くことができます。


写真ではわかりづらいのですが、スクリーンに向かって立つとちょうど頭の上にスピーカーがくるように設置されています。
ここに立つと声が降り注いでくるような、すごくそばで話を聞いているような不思議な感覚を味わえます。
「音」というものにこだわった「聞く」博物館だなぁと思いました。

ロックンロールはさまざまな音楽の融合形と言われますが、もちろんその中にカントリーミュージックも含まれています。
確かにエルビスは、カントリーミュージックの流れを汲んだミュージシャンです。

24金があちこちに使われている一台で、エルビスのお気に入りだったとか。

眩しすぎて目がくらみ、うっかり弾き間違えたりしなかったのか…なんていうことまで考えてしまいました。
次回 ⇒ 24.カントリーミュージックの殿堂博物館 その2 に続く
ナッシュビル 観光ポイント マップ
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