ニューヨーク
こんにちは!今回はいよいよ最終回。USたかしにアメリカ横断バナシを締めくくっていただきましょう。
【8/27 第13日目】
7:45、泊まっていたペンシルバニア州のホテルを後にし、ニューヨークに向かいます。
早起きしたんだね。
そうですね。ゴールのニューヨークを目前にし、ちょっとテンションがあがっていたのかもしれません。
憧れだったニューヨークに着いてまずしたことはなんだったの?
ダンキンドーナッツでドーナッツを食べました!これぞ東海岸ですよ!
西海岸暮らしが長かったもので、こういうのにちょっと憧れてたんですよねー
ふふふ そうでしたか。
11:15、ラガーディア空港のAVISレンタカーで、車を返却しました。思い出の詰まった、この旅の相棒ともお別れです。

車を返却した後、ラガーディア空港でシアトルまでの帰りのチケットを購入し、いよいよマンハッタンに向かいます!
マンハッタン周辺には、ジョン・F・ケネディ空港、ニューアーク空港、ラガーディア空港の3つがあります。
ラガーディアはマンハッタンに一番近い空港だよね?
でも近いと行っても、車で1時間近く、地下鉄なら1時間~1時間半かかりますよ。私達は、メトロカードを買って、バスでマンハッタンに向かうことにしました。
メトロカードは地下鉄とバス両用のカードだよね。バスはMTAバス、といわれるバスのこと?
そうです。ニューヨーク市民の足として欠かせないあのバスです。
マンハッタンを網の目のように走っているので、いろんな人たちが利用しています。
もちろん、私たちのような観光客も乗り慣れれば、とても使いやすい交通機関です。バス停もたくさんあるので、便利ですしね。
でも、ラガーディアからマンハッタンまでは、結構時間がかかりました。1時間半以上は乗りました。
マンハッタンは慢性的な渋滞だからねぇ。
スケジュールがタイトな時は、メトロカード買うよりは高くなるけど、空港バスやシャトルバスなどを利用した方がいいかもね。
そうかもしれませんね。
でも、バスや地下鉄などは、乗り慣れるとホントに便利ですよ。もちろん、治安など注意しなければいけない点はありますが。
地下鉄などは、アップタウン(北行き)、ダウンタウン(南行き)の2つですから、今いるところからどっちの方向に行きたいかで乗れるので簡単です。
東京の地下鉄より、数倍わかりやすい気がします!

マンハッタンに降り立った私達がまず向かったのは、タイムズスクエアーです。(写真は夜撮影)

おお!そうね、やっぱりハズせないよね!
この日から三日間、ニューヨーク在住の友人のうちに皆でお世話になりました。
WALL街、セントラルパーク、グラウンドゼロ、ソーホー、リバティアイランド…
これぞニューヨーク観光という、ところはしっかり押さえてきました。
初めてだったので、やはりこういうところには行っておかねばなりません!











世界の文化や経済の中心と呼ばれるニューヨークですが、訪れてみるとわかりますが、とても狭いんですよね。
このマンハッタン島というエリアに全てがギュッと詰まっています。
いろんなニュースや、映画などの舞台として登場し、世界中の人が憧れるニューヨークという街を、短い時間でしたが肌で感じたことはホントにいい経験になりました。
ニューヨークという街は、横断旅行のゴールにふさわしかったと?
はい!半月程の旅でしたが、住み慣れたシアトルの街を後にし、仲間とこの地を目指していたので感慨もひとしお、特別に輝いて見えた、というのもあるかもしれませんが。
旅を振り返って
この旅で私は、経済大国、世界の中心であるアメリカの文化、習慣、歴史に触れたことはもちろんですが、仲間とのつながりも実感することができました。
この旅が終わり、別々の道を歩む私達ですが、一緒に見たこの雄大でエネルギッシュなアメリカの風景は、一生の思い出になるはずです。
話を聞いていると、行きあたりばったりで、ちょっとハラハラさせられたけど…
いやー ちょっと無茶も多かったな、と反省も少し。
でも、この度は「下見」、ということで次回はもっとゆっくり各所を巡ってみたいなぁと思ってるんですよ。
半月も旅をしたなんて聞くと、社会人としてはうらやましい限りだけど…
いやいや、半月程度じゃ全てを見ることはできないですよ!アメリカは広大なんですから!
そうだよね!
近くをかすめながらも、泣く泣く通り過ぎたスポットなどもありますからね。
おっ!じゃぁ、「USたかしのアメリカ横断アメリカ横断バナシ2」が聞ける日も近い?
一ヶ月くらい仕事休んでもいいですかね?
…う、うーん。
いつか、ぜひよろしくお願いしますっ!
…あ、ハイ。
「USたかしのアメリカ横断アメリカ横断バナシ」は、これにて終了となります。
13日間のドライブ旅でしたが、いかがでしたでしょうか。
訪れたスポットは、有名どころが多くアメリカ旅のヒントにでもなれば幸いです。
では、いつの日か「USたかしのアメリカ横断アメリカ横断バナシ2」でお会いしましょう!
