こんにちは、ヒデッキー
です。旅のレポートを続けます。

モアブという町に到着しました。
早速、アーチーズ国立公園を訪ねてみました。
いきなり今にも落ちてきそうな岩があります。

まずはビジターインフォーメンションセンターで、国立公園の情報を得ることにしました。

こちらでは、レンジャーの方々が色々な質問に答えてくれます。

アーチーズ国立公園の全体の模型地図です。
広さ300平方Km(茨城県霞ヶ浦の約2倍)の公園には、何千年もかけて自然にできた2000以上のアーチ状の岩があります。
数百万年前は海の底にあったこの地域には、砂や泥の堆積物や塩分が圧迫されていくつかの層が作られました。
その後の地殻変動によって弱い塩の層が崩れ落ち、アーチ状の岩を形成していきました。
この公園の岩は今でも、日々少しずつ形を変えています。
ギフトショップも併設されています。

インフォメーションセンターを出ると、道は急な崖を登ります。

崖を登りきったところに見えてくるのが、この垂直に切り立った岩が立ち並ぶ「パークアベニュー」です。
ニューヨークのパークアベニューのように、高層ビルが立ち並んだような岩が両側に並んでいます。

これは「スリーゴシップ」という岩で、三人が寄って他人の噂話をしているように見えます。

これは「バランスロック」です。
なんと、道のすぐそばにあります。
この大きな岩の右側にも以前は小さな塔が立っていたのですが、今は崩れ落ちています。

これは「ウインドウズ」と呼ばれ、岩の真ん中にぽっかりと窓のような穴が開いています。

駐車場に車を止めて少し歩きますと、「ダブルアーチ」が見えてきます。
下にいる人と比べてみるとその大きさがわかります。
