ボストンコモンを散策

雨のボストンコモン

こんにちは！いけだかです。レポートを続けます。

ビーコンヒルを歩き、ボストンらしい景観を楽しみ、再び地下鉄Park Street 駅方面に戻ってきました。

すると、目の前にはボストンコモンが現れました。

ボストンコモンはアメリカ最古の公園です。その歴史は1634年からといいます。日本は江戸時代、鎖国の頃ですね。

ボストンコモンの「コモン」には、市民の憩いの場という意味があるそうです。
目の前に広がる広い芝生では、思い思いに過ごす人たちが…
…います、真冬以外は。

私はここにくるのが2度目なのですが、前回秋に来た時は芝生に寝転がり本を読む人、昼寝をする人、ピクニックを楽しむ家族などなど、「市民の憩いの場」であることを実感できました。
しかし、やはり冷たい雨が降るこんな日は、誰もそんなことはしていませんね…。。

寛ぐ人々は見つけることができませんでしたが、彼らはたくさん見かけました。

ではどうぞ。

スクッと立ち、こちらをじっと見つめていました。そのかわいいポーズに思わずパチリ、です。

これは、Soldiers and Sailors Monumentです。Flagstaff Hillという小高い丘のようなところに建てられています。このモニュメントは、南北戦争で戦死した兵士や水兵たちの慰霊碑なんだそうです。

この他にもボストンコモンには、様々なモニュメントがあります。歴史のある場所ならではですね。

モニュメントといえば…
実はこんなモニュメント？もあります。

カエルが釣りをしています。

これはボストンコモンの中の「FROG POND」のものです。
夏の時期、ここは子供たちの水遊びスポットになるんですよね。

冬の時期は…というと、そうなのです。スケートリンクに早変わりです！

この時、整氷の時間だったようで、チェックも兼ねてでしょうか。スタッフが一人でのびのびと滑っておりました。屋外のリンクなんて、う～ん気持ちよさそうですね！

ボストンコモンの中にある観光案内所に立ち寄ってみました。

案内所の中には、ボストンのマップや、観光スポットのパンフレット、お土産物などが販売されています。
また、カウンターにはスタッフもいて、質問や相談にも答えていました。ボストンの旅のハテナはここで解決してくれそうです。

建物の外に出てみましょう。
観光案内所前の地面に目をやると、赤い線が延びているのに気付きます。

この線を辿っていくと、ボストンの人気観光のひとつ「フリーダムトレイル」を楽しめるのです。
私たちが足を置いているこのスポットがまさに「はじめの一歩」。フリーダムトレイルの出発点なんです。

Boston Common　住所：139 Tremont St, Boston, MA
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港からボストンコモンへ車（レンタカー）やタクシーで行く場合の一例

ボストンの観光ポイント
フリーダムトレイル	ボストンコモン
ボストン美術館/イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館
クインシーマーケット	ウォーターフロント
ハーバーウォーク	ニューイングランド水族館
ボストン・コンテンポラリーアート美術館	ボストン茶会事件船と博物館
ボストン・チルドレンズ・ミュージアム	ビーコン・ヒル
フェンウェイ・パーク	ボストンパブリックガーデン
パークストリート教会	マサチューセッツ州議事堂
ベンジャミン・フランクリンの立像	ファニュエルホール
オールドノースチャーチ	トリニティ教会
バンカーヒル記念塔	USSコンスティテューション号
シンフォニーホール	ニューベリー通り
ジョン・F・ケネディ・ライブラリー	ボストンコンベンションセンター
ボストンの地下鉄	水上タクシー
ボストン・マラソン	ボストンダックツアー
ケンブリッジの観光ポイント
ハーバード大学	ハーバード大学自然史博物館
マサチューセッツ工科大学
ボストン近郊の観光ポイント
ジレット・スタジアム
ボストンのホテル
ボストン市内のホテル	ケンブリッジのホテル
ローガン国際空港周辺のホテル	ボストン近郊の都市のホテル
ボストンのロック