フリーダムトレイル 歩いて アメリカ建国に関する史跡を辿れる
こんにちは!いけだかです。レポートを続けます。
ボストンの観光名所の筆頭として挙げられるのは、やっぱりフリーダムトレイルだと思います。フリーダムトレイルは、その名の通りアメリカ建国に関する史跡を辿れる道です。
⇒ フリーダムトレイルに関する詳細はこちらのページをご覧ください。

トレイルの目印はこれ。

ボストンの街中を走る赤いラインを目印に、いざ出発です。

フリーダムトレイルの出発点は、ボストンコモンにある観光案内所前です。
トレイルを歩き、最初に辿りつく史跡はマサチューセッツ州議事堂です。
USアヤ 「あれっ?これ、さっき来たよね?」
そうなのです、私たちはビーコンヒルを散策する際、この辺りは一度歩いておりました。議事堂を通り過ぎ、トレイルを進みます。

ボストンコモンのすぐそばにあるグラナリー墓地にやってきました。
ここは、アメリカの建国に携わった数多くの有名人が眠る墓地です。
墓地の中も見学できるようになっているのですが、一番人だかりのあった墓標を見てみると…
サミュエル・アダムスと書いてあります。
おお!あのビールの銘柄の!!と、思わず叫んでしまったビール党の私ですが、サミュエル・アダムスは、ボストン出身のアメリカ建国の立役者ですよね。
この地で起きた歴史的出来事、ボストン茶会事件にも大きく関わった人です。

グラナリー墓地を後にし、進んでいくとキングスチャペルに辿りつきました。キングスチャペルの横には、キングスチャペル墓地があります。
ここは、ボストンで最も古い墓地なのだそうです。
この墓地には、ボストンで最も美しいと評される墓標があるそうなのですが…
最も美しいといわれている墓標には、大きなドクロがデザインされていました。
お墓にドクロ…、関連性としては間違っていないと思うのですが、日本では、この組み合わせは見ることがないだろうな…と思ってしまいました。
こちらにもマサチューセッツ州の初代知事など、有名人が眠っているそうです。
この墓地は街中にあり、人通りも多いのですが、冷たい雨が降る中で訪れると、長居はしないほうがいいかな…という気分にさせられます。
眠っている皆様、お邪魔しました…
フリーダムトレイルの赤い線
引き続き、フリーダムトレイルを辿って行きます。
そうそう、フリーダムトレイルはずーっと赤い線で街中を走っているかというとそうでもないのです。(あ、もちろん基本は赤い線ですよ)

例えばこんな風に、横断歩道の下をくぐりぬけていたり…

レンガの道では、こんな感じにデザインされたり…

なかには、レンガの向きだけで、それを表現してみたり…
(これが一番わかりにくかった…)

はたまた、「ないっ!!道がなくなった!!」と、きょろきょろし、「迷子」の二文字が頭に浮かんできた頃、不意に現れたり…
フリーダムトレイルは、ボストンの街中をいろんなスタイルで走っています。
「赤い線、赤い線…」と思っていると、結構見失いますので、ご注意を…
⇒ フリーダムトレイルに関する詳細はこちらのページをご覧ください。
【フリーダムトレイルを歩いてみよう その2 につづく】
いけだかのボストン・ニューヨークレポート (ボストン編)
- 1. 旅の始まりはデルタスカイラウンジから
- 2. メインランド上陸です!
- 3. ボストンに到着です
- 4. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンに到着
- 5. ケンブリッジ・サイド・ギャラリアへ
- 6. ARTBARで朝食
- 7. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンを見学
- 8. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンのお部屋を見せてもらいました
- 9. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンは小さな美術館
- 10. Musium of Scienceへ
- 11. Tに乗って
- 12. ビーコンヒルを歩く
- 13. ボストンコモンを散策
- 14. フリーダムトレイルを歩いてみよう
- 15. フリーダムトレイルを歩いてみよう その2
- 16. クインシーマーケットでひと休み
- 17. ニューイングランド水族館へ
- 18. バックベイへ
- 19. スカイウォークへ
- 20. 夜のボストン美術館
- 21. レッドラインに乗って
- 22. coopへ行こう
- 23. ハーバード大学を散策
- 24. 続いてやってきたのはMIT
- 25. サウスステーションにやってきました
- 26. アセラ特急に乗車
- 27. アセラ特急の車窓から
28.~40. ニューヨーク編
特選レポートトピック : いけだかのボストン・ニューヨークレポート
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