Waterfront を歩く
こんにちは!いけだかです。レポートを続けます。
クインシーマーケットで腹ごしらえをした私たちは再び歩き始めました。
ボストンコモンからずーっと歩き続けてきたフリーダムトレイルは、クインシーマーケットで離脱し、ハーバー側を歩いてみることにします。

このハーバー側はWaterfront と呼ばれるエリアなのだそうです。いくつもの船が停泊しています。

このハーバーからはいろんなクルーズが出航しているようです。
…と、船着き場に見つけたのはこれでした。
ハーバーからホエールウォッチングのツアーが出ているようです。これは、ボストンハーバークルーズ社のチケットカウンターですね。調べてみると2011年は4月~11月の間で催行されるようですよ。ベストシーズンは夏で、この時期はかなりの確率でクジラをみることができるのだそうです!
ニューイングランド水族館 人気の観光スポット

そのままハーバー沿いを歩いて行くと、ユニークな形の建物に辿りつきました。ここは、ボストンでも人気の観光スポットに挙げられるニューイングランド水族館です。

建物の手前にチケットブースがあります。ここは、ニューイングランド水族館の他にも併設で IMAXシアター(別料金)があります。両方楽しみたい方にはセット券などもあるようですよ。

私たちは今回、このチケットブースには並びません。 なぜなら…
またもや登場! Boston City PASS があるからです!
ここ、ニューイングランド水族館のチケットもBoston City PASS には含まれています。
このCity PASS とは人気のアトラクションの入場チケットがブックレットになったようなものなのですが、それぞれを単体で買うよりもだいぶお得になっているんですよ☆
では早速参りましょう!

入館して、まず目に飛び込んでくるのはプールです。ここにいるのは…

たくさんのペンギンたちです。このペンギンプールには3種類のペンギンがいるそうですが、写真のこれはアフリカンペンギンですね。
鳴いたり、泳いだり、毛づくろいしたり、はたまた「置物…?」と疑いたくなるような静止具合だったり…
ここはホントに見ていて飽きません。子供も大人も、みんな身を乗り出してペンギンたちを見ています。
USアヤ 「見ていて飽きないよね~、でももう閉館まで30分しかないよ」
そうなのです。
ニューイングランド水族館に到着したのはもう16時過ぎでした。(冬期は17:00に閉館だそうです)
では、駆け足でまいりましょう!(…え?レポートまで駆け足にしなくていいですか?)

ニューイングランド水族館の一番の目玉は、なんといってもジャイアント・オーシャン・タンクです。
ジャイアント・オーシャン・タンクとは、下の写真の奥に写っている水槽のことなんですが、わかりますか?
建物4階分の大きな筒状の水槽の周りをスロープが巡っていて、あらゆる角度から水槽の中を観察できるようになっています。ちなみにこの水槽は、世界最大級なんですって。
スロープをぐんぐん上がりながら、中を覗いてみると…

ゆら~~っと、大きなカメが泳いで行きます。

他にもいろんな魚が泳いでいるようですが…
う、う~む・・ マグロがツナ、サケがサーモン、イワシがサーディーン…あたりはわかるのですが、水族館にいる魚の名前って、わからないですね…
じっくり楽しみたいなら辞書は必携かも?ですね。
スロープを一番上まで上ると、水槽を上から眺めることができます。

水槽を泳ぎながら餌をやっていたダイバーさんもサンゴに腰掛けひと休み中です。

さっき、水槽の中を悠々と泳いでいたカメもあがってきましたよ。キャベツにパクリと食いついています。

巨大水槽、ジャイアント・オーシャン・タンクの周囲にもいろんな水槽が展示されています。

アクアリウム・メディカルセンターという施設では、魚たちがケアされている姿を見ることができます。

また、エッジ・オブ・ザ・シータイドプールでは、ウニやヒトデなどに触れることができます。(ヒトデって、思いの外硬いんですよね~…)

しかし、なんといってもペンギンのかわいさにはやられますね。これはブルーペンギンというペンギンなのですが、身長は大人のペンギンでも30cmほどしかないそうです。
ひゃー かわいい!
そうそう。
このニューイングランド水族館のギフトショップはなかなか充実しております。
子供が喜びそうなおもちゃやぬいぐるみだけでなく、大人向けのアパレルや雑貨などもあります。
ここにとてもかわいいトートバッグが売っていたんですよね~
時間があれば、買ってしまっていたに違いありません!
ちなみに、ギフトショップの中で一番目を引いたのはこれです。

このまなざしと、もちっとした輪郭に、すっかりノックアウトされました。お財布のひもがかなり緩みましたが、もう日が暮れかかっています。先を急ぐことにしました。
【バックベイへ につづく】
いけだかのボストン・ニューヨークレポート (ボストン編)
- 1. 旅の始まりはデルタスカイラウンジから
- 2. メインランド上陸です!
- 3. ボストンに到着です
- 4. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンに到着
- 5. ケンブリッジ・サイド・ギャラリアへ
- 6. ARTBARで朝食
- 7. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンを見学
- 8. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンのお部屋を見せてもらいました
- 9. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンは小さな美術館
- 10. Musium of Scienceへ
- 11. Tに乗って
- 12. ビーコンヒルを歩く
- 13. ボストンコモンを散策
- 14. フリーダムトレイルを歩いてみよう
- 15. フリーダムトレイルを歩いてみよう その2
- 16. クインシーマーケットでひと休み
- 17. ニューイングランド水族館へ
- 18. バックベイへ
- 19. スカイウォークへ
- 20. 夜のボストン美術館
- 21. レッドラインに乗って
- 22. coopへ行こう
- 23. ハーバード大学を散策
- 24. 続いてやってきたのはMIT
- 25. サウスステーションにやってきました
- 26. アセラ特急に乗車
- 27. アセラ特急の車窓から
28.~40. ニューヨーク編
特選レポートトピック : いけだかのボストン・ニューヨークレポート
ニューイングランド水族館の場所と行き方
New England Aquarium 住所:1 Central Wharf, Boston, MA
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港からニューイングランド水族館へ車(レンタカー)やタクシーで行く場合の一例
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