ハーバード大学からマサチューセッツ工科大学へ
こんにちは!いけだかです。レポートを続けます。

ハーバード大学のキャンパスを見学し、再びやってきたのはレッドラインのハーバード駅です。

ハーバード駅のメインの改札は、こんなにも近代的でした。日本の大きなターミナル駅のようですね。
ハーバード駅から、ホテルのあるKENDALL駅まで戻ります。今度は上り電車に乗ることになるのでINBOUNDのホームで電車を待つことにします。なにせ駅2つ分なので、あっという間にKENDALL駅に到着します。

KENDALL駅周辺は、近代的な建物が建ち並ぶビジネス街のような整然とした雰囲気があります。
先程見て来たハーバードの街並みとは対照的です。
マサチューセッツ工科大学
ホテルに戻る前に立ち寄ることにしたのは、これまた名門大学マサチューセッツ工科大学です。
マサチューセッツ工科大学は、Massachusetts Institute of Technologyを略したMITとも呼ばれています。ということで、以下は「MIT」ということで、続けますね。
ここ、MITはノーベル賞受賞者を数多く輩出している全米屈指の名門校ですよね。最新のテクノロジー技術を研究し、世界の最先端を学べる大学としても知られています。もう、理系のエリート中のエリートが通う大学です。

大学のそばまでやってくると、キャンパスの案内マップを見つけました。
これ…、相当広い敷地のようです。
USアヤ 「気軽にキャンパスを散策…、なんてちょっとムリかもね」
確かにそうかもしれません。
…と、マップの端にMITの人気スポットの紹介を見つけました!

こんな紹介をしているなんて、やはり観光でふらりと訪れる人も結構いるのでしょうねぇ。
しかし、時間がありません。あと1時間半後にはボストンを発たねばならないのです。泣く泣くMITの見学は諦めることになりました…
MIT Museum、行ってみたかったんですよね。MITにはハックとよばれる学生が行う一種のイタズラの伝統?みたいなものがあるそうです。
このイタズラが規模が大きかったり、ユニークだったり、とにかく楽しいらしいのですが、歴代のイタズラの軌跡を辿れる展示があったりするそうなんですよ。
うーむ、ぜひ見てみたかったです。
MITのcoop

KENDALL駅からホテルまで足早に向かいながら、途中にcoopを見つけました。
今度はMITのcoopです。

こちらのcoopでも、大学ロゴ入りグッズはメインの商品でした。

赤ちゃんの頃から英才教育を!とお考えの方には、このようなものもあります…あはは
ロングフェロー・ブリッジ

ホテルの前を流れるチャールズ川のほとりにやってきました。

このケンブリッジエリアとボストン中心部は、チャールズ川を挟んで位置しています。
そのおかげでケンブリッジと中心部の間にはいくつもの橋が架けられているのですが、私が今朝、ホテルの部屋から眺めていたのはこのロングフェロー・ブリッジです。

このロングフェロー・ブリッジの中央部にある塔のような部分を塩コショウの入っているボトルに見立て、ソルト&ペッパーブリッジという別名もあるそうですよ。うむ、たしかに、こんな感じの塩コショウ入れがテーブルに置いてあることがありますね。

この橋を渡るとボストンの中心部に辿りつくわけですが、遠くにマサチューセッツ州議事堂の金色のドームが見えます。
昨日は曇天模様だったので、イマイチ輝きが少なかったのですが、今日はこの太陽の元、キラキラに輝いていますね。
(下の写真中央部に見えていますが分かりますか?)

そうこうしているうちに、ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンに到着です。荷物をまとめて急いでチェックアウトしないと!
【サウスステーションにやってきました につづく】
いけだかのボストン・ニューヨークレポート (ボストン編)
- 1. 旅の始まりはデルタスカイラウンジから
- 2. メインランド上陸です!
- 3. ボストンに到着です
- 4. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンに到着
- 5. ケンブリッジ・サイド・ギャラリアへ
- 6. ARTBARで朝食
- 7. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンを見学
- 8. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンのお部屋を見せてもらいました
- 9. ロイヤル・ソネスタ・ホテル・ボストンは小さな美術館
- 10. Musium of Scienceへ
- 11. Tに乗って
- 12. ビーコンヒルを歩く
- 13. ボストンコモンを散策
- 14. フリーダムトレイルを歩いてみよう
- 15. フリーダムトレイルを歩いてみよう その2
- 16. クインシーマーケットでひと休み
- 17. ニューイングランド水族館へ
- 18. バックベイへ
- 19. スカイウォークへ
- 20. 夜のボストン美術館
- 21. レッドラインに乗って
- 22. coopへ行こう
- 23. ハーバード大学を散策
- 24. 続いてやってきたのはMIT
- 25. サウスステーションにやってきました
- 26. アセラ特急に乗車
- 27. アセラ特急の車窓から
28.~40. ニューヨーク編
特選レポートトピック : いけだかのボストン・ニューヨークレポート
マサチューセッツ工科大学の場所と行き方
Massachusetts Institute of Technology 住所:77 Massachusetts Ave, Cambridge, MA
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港からマサチューセッツ工科大学へ車(レンタカー)やタクシーで行く場合の一例
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