ニューヨークでやっと見つけたホテル
こんにちは!いけだかです。レポートを続けます。

今回のニューヨークの宿は、アッパー・ウエスト・サイドのエクセルシオール・ホテルです。
私たちが訪れたこの時期、12月の頭は年間で最もニューヨークの宿泊代金が高い時期なのだそうです。
Link-USAの取材は観光局さんからタイアップをいただくのが常なのですが、この時期だけはタイアップはNGとのこと。
たしかに、どのホテルも満室で、目玉が飛び出るくらいの値段でしか泊まることができません。
もう、ホントにホテルが取れなくて困りました。
そんななか、やっと見つけたのがこのホテルでして、3泊で約85,000円/室でした。
取材の動きやすさを考えて、ミッドタウンでの宿泊を希望していたのですが、ミッドタウンのホテルは取れなかったんですよね。
今回は、セントラルパークの西側、アッパー・ウエスト・サイドに滞在します。
古いが格式のあるホテル

エクセルシオール・ホテルは、ガイドブックなどによると「古いが格式のあるホテル」と評されています。
では、早速中に入ってみましょう。

入口の回転ドアを抜けると、すぐ目の前はフロントでした。
こじんまりとしていますね。
今までニューヨークでは1,000室程度ある大きなホテルに泊まってばかりだったので、ニューヨークのホテルというとなんていうか、ザワザワしているという印象があったのですが、このエクセルシオール・ホテルはとても落ち着いた雰囲気です。
ボストンからニューヨークに移動して、着いた途端にキラキラしたパワーある街並みにポーンと放り込まれ、なんだかとってもドキドキワクワクし、ちょっと心がお疲れモードでしたので、こういう雰囲気はなんだかホッとしてしまいます。

ロビーを見渡すとあちこちにクリスマスの飾り付けが… なんだかとてもムーディーです。
部屋の様子
部屋に入ってみました。今回予約した部屋は、スタンダードツインです。

部屋はコンパクトな雰囲気です。
ベッドもややコンパクトです。体の大きい方にはちょっと窮屈かもしれません。
部屋の設備で、特段これはすごい!というようなところはないのですが、誰かのお部屋に遊びに来たような…、なんていうんでしょうかね、落ち着く雰囲気なんですよ。
バスルームを見てみましょう。

なんだかファンシーな感じです。
バスルームの壁一面に、かわいいタイルが敷き詰められています。


荷ほどきをしたり、パソコンでメールチェックをしていたりしたら、あっという間に日が暮れていました。やはり冬場は日が短いですね。
この日は、朝からハーバード大学に行き、マサチューセッツ工科大学に行き、ボストンに別れを告げてアセラ特急でニューヨーク入りし…と駆け抜けた一日であり、クタクタでした。どこかに夕食を食べに行かねば…という気持ちはありつつも、睡魔に勝てずにベッドに倒れ込みました。
良く考えてみると、この日はボストンのサウスステーションで食べた1食のみでした。
いや、でもそれより睡魔…だったんですよねぇ。。(私としたことが!)

部屋の窓からの眺めは、なんともロマンチックでした。
【カフェ・ラロで朝食 につづく】
いけだかのボストン・ニューヨークレポート (ニューヨーク編)
- 28. エクセルシオール・ホテル
- 29. カフェ・ラロで朝食
- 30. 念願のアメリカ自然史博物館へ
- 31. アメリカ自然史博物館の一番人気
- 32. 世界最高級のダイヤモンドを見る
- 33. セントラルパークを横断
- 34. メトロポリタン美術館
- 35. タイムワーナー・センターへ
- 36. 老舗食料品店ゼイバーズ
- 37. 地下鉄でミッドタウンへ
- 38. トップ・オブ・ザ・ロック展望台
- 39. MOMAの名画を駆け足で
- 40. 最後の目的地へ
1.~27. ボストン編
特選レポートトピック : いけだかのボストン・ニューヨークレポート