アメリカ自然史博物館へ向かいます
こんにちは!いけだかです。レポートを続けます。
朝ご飯をカフェ・ラロで堪能した私たちは、宿泊しているエクセルシオールホテルの目と鼻の先にあるアメリカ自然史博物館にやってきました。

私、博物館というものが大好きです。
アメリカ自然史博物館にはいつか行ってみたい!と思っていたものの ニューヨークに来たら、見るもの、行くところがいっぱいで、いつも予定から外れてしまっていたのでした・・。
今回は満を持して向かいます!
アメリカ自然史博物館は、ベン・スティラー主演 映画「ナイトミュージアム」の舞台となったことでもおなじみですよね。
私はあの映画の大ファンでして、5回くらいは観ている気がします。
しかし…なんかちょっと、この建物違和感があるような…
と、思い、近くまで寄ってみて気が付きました!
建物の外装は工事中で、なんとなくのっぺり見えたのは建物にかけられたシートのせいでした。
シートといいつつも、雰囲気を壊さないよう元の形を絵に起こして描いています。

入口にあるのは、第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの像です。
映画で見たままの様子に、心が高鳴ります。

入口は… う~ん、工事中のため、ちょっと天井の部分が惜しい感じですね。
映画だと、ここも歴史を感じさせる雰囲気のある入り口として描かれているのですが…
アメリカ自然史博物館に入ります

入口を入ると、目の前には吹き抜けの空間が現れます。
たくさんの子供たちがキラキラした目で、この恐竜の骨を見上げていました。

では、早速見学を始めましょう。
日本語のフロアマップもありますので、忘れず手に入れましょう。
エークリーホール

まずやってきたのは、アフリカの哺乳類を展示したエークリーホールです。
高いところからこのフロアを眺めてみました。
写真が暗くてわかりづらいのですが、フロアの真ん中にはアフリカゾウのはく製が8頭展示されています。
まるで隊をなしてこちらに歩いてくるかのような迫力です。

そして、このアフリカゾウを囲むように、いくつものガラス張りのブースが設けられています。
このブースの中には、ライオンやゴリラ、サイなどが展示してあります。
なんだか、生きているようにも見えるこの雰囲気はやはりはく製だからこそですね。
ちなみにこのホールに名づけられたエークリーとは、この多くの動物を収集した人物の名前なのだとか。

私たちが見学したこのエークリーホールは2F・3Fにあります。
ここ、アメリカ自然史博物館は、とにかく広いのでやみくもに歩き回るよりフロアマップとにらめっこをしながら効率よくまわることをお勧めします。
各階にはこのような表示もあり、このフロアに展示されている物が写真で並べられているので、とてもわかりやすいですよ。
民族に関する展示
動物だけでなく、2F・3Fには世界中に暮らす民族に関する展示もあります。

「アフリカの民族」という展示や…

「プレーンズ・インディアン/東部森林地帯のインディアン」という展示などもあります。
太平洋民族のコーナー
3Fの一番奥のコーナーは「太平洋民族」のコーナーです。
ここには…

そうです! イースター島のモアイ像が!!
映画「ナイトミュージアム」をご覧になった方は、この展示を見たらテンションあがらずにいられませんよね!
と、いうことで私たちもそれぞれモアイと2ショット撮影です。

ちなみにUSアヤ(右)はモアイ像の顔真似でパチリ。 に、似てる…
【アメリカ自然史博物館の一番人気 につづく】
いけだかのボストン・ニューヨークレポート (ニューヨーク編)
- 28. エクセルシオール・ホテル
- 29. カフェ・ラロで朝食
- 30. 念願のアメリカ自然史博物館へ
- 31. アメリカ自然史博物館の一番人気
- 32. 世界最高級のダイヤモンドを見る
- 33. セントラルパークを横断
- 34. メトロポリタン美術館
- 35. タイムワーナー・センターへ
- 36. 老舗食料品店ゼイバーズ
- 37. 地下鉄でミッドタウンへ
- 38. トップ・オブ・ザ・ロック展望台
- 39. MOMAの名画を駆け足で
- 40. 最後の目的地へ
1.~27. ボストン編
特選レポートトピック : いけだかのボストン・ニューヨークレポート