こんにちは!橋本次女です☆レポートを続けます。
ユタ オリンピック パーク
ホテルを後にして最初の目的地に向かいます。
向かっている場所は、到着日に車から見えていた場所です。
ソルトレイクシティと言えば・・・
2002年に開催されたソルトレイクシティ オリンピック!!
その開催地、ユタオリンピックパークに向かっています☆当時、テレビで見ていた場所が実際に見られるなんて・・・
と感動していたら、あっという間に到着しました。

現在この場所は、アスリートが練習する場として使われているそうです。
また、博物館やガイドツアーがあり観光客も楽しめる場所となっています。
スキーのジャンプ台
今回案内をしてくれるリンジーさんと合流し、早速スキーのジャンプ台に向かいました。
遠いところから見ていてもはっきり見えていたので、近くになるとかなりの迫力なのでは・・・
と思っていたら・・・

その通りでした。
で、でかい!!
はるかかなたにある頂上を見上げていると、リンジーさんが上まで案内してくれるというので車に乗り込み向かいます!
どんどん山を登って行くような感じで道を進んでいくと、ジャンプ台に到着です。
どれだけ高いのか興味津々だったので上から覗き込んでみました。

高所恐怖症の人は失神するのでは、というような高さです。
聞くところによると2,000メートル以上もあるそうです!
高いところは大丈夫な私でもさすがに足がすくみました。

横から見ると、そのすごさが更に伝わるでしょうか。
選手の方はここから飛んでいたんですよねぇ・・・
すごい!、の一言です。
近くには当時の様子の写真が飾られていました。
アメリカ西部5州政府観光局の局長、星野さんは実際にこの場所でオリンピックを観戦していたそうです。

「ここにあなたが写っているわよ!」と冗談を言うリンジーさん。
ボブスレーのコース
ジャンプ台からの景色を満喫し、次はボブスレーのコースの紹介です。

どうやって、全面氷のコースを作るかをリンジーさんが教えてくれました。
「中にマイナス6度の冷却水が入っているから、ミストをかけると凍るの。
それを手作業で全コース整えていくのよ。」
地道な作業なんですね。
選手はこのコースを時速130キロで滑るそうです。
ボブスレーで滑るのはどんな感じなんだろう・・・と興味がある方には、コーチと一緒に滑る体験をぜひ!
夏は60ドル、冬は200ドルで体験できます☆
しかも時速120キロと、選手に近いスピードで滑ることができるそうです。
この速さになると、宇宙飛行士とほぼ変わらないような重力がかかるそうです。
「身長が縮むわよ!ふふふ」
リンジーさん、お茶目です。
スキージャンプの練習用プール
続いてやってきたのはプールです。

このプールはただ泳ぐためのプールではなく、スキージャンプの練習用プールになっています。
板などをつけて飛ぶので飛び込んだ後、選手が水面にすぐあがってこれるように底からたくさんの泡が出る仕組みになっているそうです。
練習をしている選手がいたのでしっかり写真におさめてきました。

空中に舞っています!
ミュージアム
敷地内を一通り案内してもらったので、次はミュージアムの見学です☆

次回 ⇒ スキーのミュージアムに続く
橋本次女のユタレポート マップ


1. ユタ州のレポートが始まります! |
2. ソルトレイクシティへ向けて出発です |
3. 旅を共にした車 |
4. スキーリゾートパークシティへ |
5. 車でスキーリゾートめぐり |
6. ホテルへ到着 |
7. パークシティ・マリオット |
8. オリンピックの開催地 |
9. スキーのミュージアム |
10. ソルトレイクシティオリンピックのミュージアム |
11. サンクスギビングポイントへ到着 |
12. Museum of Ancient Lifeへ |
13. アーチーズ国立公園へ到着 |
14. オレンジ色のデリケートアーチ |
15. モアブの宿と天の川 |
16. デッド・ホース・ポイントへ |
17. 大自然に囲まれたリゾート |
18. 東ユタ博物館へ到着 |
19. バーナルへ到着 |
20. 1500本の化石が目の前に |
21. バーナルを発ちます |
22. フレイミングゴージリゾートへ |
23. 湖とダム見学 |
24. トレイルを散策 |
25. 夕食はバッファロー |
26. フレイミングゴージリゾートを出発 |
27. グレイト・ソルトレイクと乗馬 |
28. ソルトレイクシティを観光 |
29. この旅最後の夕食へ |
30. 最後の観光へ |