シアトルに到着
2015年6月16日
シアトル・タコマ国際空港に到着。
入国審査へ向かいます。
シアトル・タコマ国際空港は「自動入国審査端末」(KIOSK)が導入されています。
ESTAを取得して2度目以降の渡米の場合、通常の入国審査に並ばずに、端末機で審査を済ませることが出来ます。
日本語にも対応しているので便利です。
機械自体は、航空会社のチェックイン端末を少し大きくした感じです。
顔写真の撮影や、指紋のスキャンも指示に従って済ませます。
一通りの事を済ませると、レシートが出てきます。
このレシートとパスポートを提出すると、簡単な応答と面通しで審査完了です。
空港から送迎車で宿泊先のハイアット オリーブ8に向います。
車で40分程の予定ですが、夕方の渋滞に重なり、ちょっとだけ時間がかかりました。
U.S.OPEN HOSPITALITY LOUNGE

チェックイン後、まずはホテル内にあるシアトル観光局さんが用意している U.S.OPEN HOSPITALITY LOUNGE へ。
ここで、U.S.OPEN のチケットを受け取り、注意事項や説明を聞いてウェルカムドリンクを頂きました。
コーヒー、紅茶、コーラ、ペリエなどのソフトドリンク以外に、夕方過ぎということでワシントンワインや地ビールの数々のアルコール類も並んでいました。
コーヒーはもちろんシアトル発祥のスターバックス。
僕はペリエを頂きながら、一緒に行っている桝井君と簡単に出かける打ち合わせをして、それぞれの部屋へ。
ハイアット オリーブ8の部屋

部屋はとても広く、ベットも大きくて過ごしやすそうな部屋です。

そして、何といっても有難いのが、中央にノートパソコン、左側サイドにタブレット、右サイドに観光資料などを広げてレポートを書くことが出来るほど、広い机があることです。
毎日の記録をその日中にメモることは無理でも、断片だけでもFBに上げておけます。
時系列はバラバラだったり、抜けているエピソードはありますが、ちょこちょこと書いておけば、後でレポートを仕上げるときの足掛かりになるでしょう。

ワシントン州 ワインを試飲
桝井君との待ち合わせに少し早いけど、ワインが気になっていたので、待ち合わせの U.S.OPEN HOSPITALITY LOUNGE へ。

ワシントン州は、アメリカではカリフォルニア州に次ぐワインの生産地です。ワシントン州に来てワインを飲まないわけにはいきません。
赤ワインでコルクを抜かれていたのがCOOPER というエチケット(ラベル)が貼られているものだけだったので、それを頂きました。
口当たりが良いが、後の余韻がしっかりしている美味しいワインです。
後で HOSPITALITY LOUNGE へ入ってきた人が別の赤ワインを抜いたので2口分ぐらいを口に含んでみましたが、COOPER の方が好みの味でした。



白ワインや地ビール、その他のアルコール飲料も気になりますが、今から出かけるのでセーブします。
そんなことをしているうちに桝井君がやってきたので出かけることに。
7時頃なのに、外は4時頃かと思うぐらいの明るさ。
日没が遅いのです。
だから、こんな時間からでも少しは観光を楽しめます。
それが予想外だったので、打ち合わせが必要だったのです。
SEATTLE City PASS

ここで、SEATTLE City PASS について説明します。
SEATTLE City PASS とは、シアトル市内の代表的な観光施設の入場券を一冊にまとめて安くしたものです。
(46%もお得! だそうです)


(2015年6月現在)
・スペースニードル
(24時間以内なら昼夜2回昇れます)
・シアトル水族館
・アゴシー・クルーズ・ハーバー・ツアー
・EMPミュージアム
or
ウッドランド・パーク動物園
・チフリー ガーデン & グラス
or
パシフィック・サイエンス・センター
他にも、お土産やレストランなどの割引や特典が付いています。
チフリー ガーデン & グラスが9時までの営業なので、チフリー ガーデン & グラスを見学した後にスペースニードルに昇ることにしました。
次回 ⇒ US-OPEN観戦とシアトル観光 – シアトル・センター・モノレール - に続く