ウェストレイク・パークからパイク・プレイスマーケット
2015年6月17日
この日の夕食はどこに行くかは決めていました。夕食前に、パイク・プレイスマーケットの豚のレイチェル像を見に行くことにしました。Link-USA のアメリカ州辞典:パイク・プレイスマーケットのページに豚のレイチェル像の写真が無いので、豚のレイチェル像を撮影するのが目的です。
ウェストレイク・パーク

ホテルからパイク・プレイスマーケットまでは約1kmなので歩いて向かいます。昨日シアトルセンターへ向かうモノレールに乗ったウエストレイク・センターの横を通ります。

ウエストレイク・センターとパイン・ストリートを挟んで向かい側にウェストレイク・パークという公園があります。11月の感謝祭のパレードのスタート地点だったり、ちょっとした催事が行われる広場です。この日は特に何も開催されていませんでしたが、のんびりと過ごしている人たちがいました。
パイク・プレイスマーケット


昨夜は真っ暗だったPOST ALLEY の方に入ってみます。

POST ALLEY には、Cafe や雑貨屋などがあります。

POST ALLEY を抜けるとパイク・プレイスマーケットの“豚のレイチェル像”があるところに出てきました。
豚のレイチェル像

このレイチェル像は募金箱になっていて、募金をしてレイチェル像に触れれば金運がアップすると言われています。


第2次世界大戦中に、多くの日系人農民が強制収容所へ連行されました。そしてパイク・プレイスマーケットは、存続の危機に直面しました。1971年に「パイクプレイス・マーケット歴史地区」に認定され再開発などで取り壊されないように保護され、今では、観光収入や募金などで維持されています。

“豚のレイチェル像”のすぐ横の軒に、日系人が土地を開墾して農作物を育て、マーケットで販売する様子を絵が飾られています。レーニア山をタコマ富士と呼び、日本を思い出して頑張っていたそうです。

“豚のレイチェル像”にまたがっている日焼けした桝井君。
スターバックス1号店

シアトルは、スターバックスの発祥の地ですが、その1号店はパイクプレイス・マーケットにあります。まだ、若干の時間があるので立ち寄ってみました。


いつもは、たくさんのお客さんが並んでいるそうですが、夜7時45分頃で閉店直前だったため、とても空いていました。
次回 ⇒ US-OPEN観戦とシアトル観光 – メキシコ料理とライブハウス – に続く
シアトルの観光スポット

