エリオット湾でクルージング
2015年6月20日
シアトル滞在の最終日です。夕方まで、まだ見ていない所を回ります。
ウォーターフロントへ

いつものようにウエストレイク センターを通ってウォーターフロントへ向かいます。
World Famous Pike Place Fish Market

パイク プレイス マーケット まで来ると World Famous Pike Place Fish Market がオープンしていました。

有名な魚を投げるシーンが見れるかとしばらく様子を伺ってましたが、一向にその気配が無いのでパイク プレイス マーケットを突き抜ける事にしました。
シアトルのウォーターフロン

すぐに、シアトル水族館があり、シアトル水族館の横を進みます。

塚本さんが「ウォーターフロントが工事中でアーゴシー クルーズの乗り場が変わっているよ。シアトル・グレート・ウィールの所に行けば、人が並んでいるのですぐに分かる」と教えてくれました。
シアトル・グレート・ウィールの前に行列ができていたので並んだら、単にシアトル・グレート・ウィールに乗るための行列でした。
きょろきょろすると、Fishermans Restaurant の建物の前に行列があり、係員らしき女性がいました。その女性にCity PASS を見せると何か言いながらこっちに来いと手を振ります。行列も関係なしで「まっすぐに進め」というような事を言って、みんなが進む方を指さします。
City PASS は優先されるのかと思い「俺はCity PASS だもんね~ん」と言う感じでCity PASS を胸元に持って進むと、男性係員に呼び止められました。何かと思えばCity PASS のままでは乗船できないようで、乗船券に引き換える必要があったようです。乗船券に引き換えをしている間に、並んでいた人たちはどんどん進んで行きます。
どうやら、先ほどの女性係員が指さしていたのは乗船券の売り場&引き換え場で「あそこで券を替えろ」と言っていたのでしょうね。その説明がしやすいところまで、列関係なしで誘導してくれただけで、特にCity PASS に優先権がある訳ではありません。あたりまえですよね(笑)

乗船がはじまってから、それほど時間が経っていた訳ではないので、屋外デッキの端の席はまだ空いていました。

よくよく考えれば、乗船が始まったころに乗ったわけだから、出港まで長い時間待つことになるのです。
Wi-Fiが繋がらないので、ひたすたボケ~としてました。

いよいよ出港しました。動き出してビックリ。すっごく寒いのです。Tシャツの上に長袖を着てましたがそれでも寒かったです。

スペースニードルの近くに来ると、やたらみんなのテンションが上がります。

大きな外洋クルーズ船が停泊するSeattle Cruise Ship Terminal 91 の沖でUターンをします。先ほどまでの北向きの時よりも沖を航行しています。1枚の写真では収まりませんが、左から丘の町クイーン・アン、スペースニードルなどがあるシアトル・センター、お洒落なレストランやカフェが増えてきたベルタウン、シアトルの中心地のダウンタウン、シアトル発祥の地 パイオニアスクエア、センチュリーリンク・フィールドやセイフコ球場があるソードが、船上から一望できます。

ウエストシアトル橋の遥か向こうにタコマ富士ことマウント レーニアが見えます。僕はスペースニードルではそれほどテンションが上がりませんが、マウント レーニアは、テンションが上がります。

センチュリーリンク・フィールドやセイフコ球場の近くを通って、ウォーターフロントの方にUターンします。この頃になると飽きてきたので船内を見学しましたが、特に何もありませんでした。

お腹もへってきたので、早くピアに着けと思うのですが、この辺を航行するときはスピードを押さえているのか、なかなかピアに着きません。

もうすぐ入港という時にFishermans Restaurant に気を惹かれました。
次回 ⇒ US-OPEN観戦とシアトル観光 – ランチ – に続く
シアトルの観光スポット

