Blues Foundation を発見

The National Civil Rights Museum(国立公民権運動博物館)の売店側のドアからでてみたらなんと道を挟んで Blues Foundation の建物があった!


きれいな建物にはいるとカウンターがあって女性職員さんに Blues Hall Of Fame をみたいからチケットを買いたいと言いながら「実は私は、日本からきたミュージシャンで、ここの会員にもなってて、、、」って言ったら、ものすごーーーーく 歓迎してくれた。

Blues Hall Of Fame のロビーその1

Blues Hall Of Fame のロビーその2
「あら!会員なら入場料の10ドルはタダよ。会員証持ってる?」と言われる。
「え!会員証!あったかなーーーーーーー?」と財布探したらあったのだぁ!
無料でどうぞといわれてご機嫌さんで地下のいわゆる展示場へとはいっていった。

Blues Hall Of Fam の中へ
もう、最初からノッククアウト!ここを見てから何度もいろんな音楽系Museumを廻るのだけど、なんせ、メンフィス観光のまだ序の口の2番手。
きっとそれぞれの展示の前で「ひゃーーーーーーーー」と「うそーーーーーー」とか言ってたに違いない。。。。
見るだけでなく音楽も聞けるようになっているのでこれまた時間がかかる。(笑)
![]() フレディ キングのスーツ | ![]() ジュニア ウェルズの帽子 |
![]() Jr.Parker のハーモニカ | ![]() アルバート コリンズのジャケットとギター |
![]() ロウウェル フルソンのギター | ![]() ココ テイラーの衣装 |

偉大なブルースミュージシャンのいわゆる遺品オンパレードなんだけど当然日本では見れるものではないし、新たな知識もパネルから得たりして充実しまくっていた。
初日に2か所、濃い物を見すぎたかも。(笑)
次回 ⇒ Nacomiのアメリカ音楽紀行♪ #7 ロックンソウル博物館 に続く
Nacomi プロフィール

その活動は国内だけでなく台湾、アメリカにも広がり、シカゴブルースのレジェンドハーピストLittleWalterの娘が主催するLittleWalterFoundationの推薦でルイジアナ州アレキサンドリア市でLittleWalterMusicFestivalに、初めての日本人として、2年連続出演。現地で大歓迎されローカルテレビニュースに出演、人気バンドとなる。最近5年間は毎年渡米、サンフランシスコ、シカゴ、ニューオリンズ、メンフィス等を中心に活動している。Blues-e-newsでの2015年、女性ミュージシャン人気投票で7位という快挙。
アルバムは『GRABBED MY HEART』(2007年)『金魚のSwampie』(2010年)『Nacomi sings Little Walter』(2014年)の3枚がリリースされており、ずっとロングセラーを続けている。最近のアルバム『Nacomi sings Little Walter』は国内だけでなく海外でも人気。
Nacomi オフィシャルHP ⇒ http://nacomitanaka.com/
※ ライブ情報、CDの購入などに関しては、Nacomi オフィシャルHP をご覧ください。
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