ボストン美術館 Museum of Fine Arts Boston


ボストン美術館は、1970年に地元の有志によって設立され、1876年(アメリカ独立百周年の年)に開館した美術館。所蔵品は50万点以上、展示エリアはそれぞれテーマ(時代や地域・美術品の種類など)によって分かれている。
パンフレットは、日本語対応もされており、携帯型の日本語イヤフォンガイドもあるため、言語の苦手な方も楽しむことができる。

朝いちばん、ほぼオープンと同時に入ったためか、比較的館内は空いていた。

モネやゴッホ、ルノアール、セザンヌなど日本人にもなじみのある有名画家の展示品や古代美術から現代アートまで様々なジャンルの展示品がある点からも非常に人気の美術館である。

また、米国内の観光客からは日本エリアの人気が高いというのが印象的だった。この日も、アメリカ人グループや小学生の課外学習の生徒などが、日本エリアで熱心に浮絵や仏像を鑑賞しているのが印象的であった。その他施設では、レストランやミュージアムショップなども充実しており、美術鑑賞の好きな人は1日あっても足りないくらいの施設であった。
フェンウェイ・パーク・ツアー Fenway Park Tour

ボストンにあるボストンレッドソックスの本拠地球場フェンウェイ・パークのツアーに参加した。ボストンレッドソックスは、現在上原選手など日本人選手がいることもあり、日本人にもなじみの深いチームのひとつである。日本からのツアーなどでも行程に含まれていることも多いようなのだが、球場の外観と土産物店に立ち寄るものが大多数だそうだ。球場の外には土産店があり、建物外には、優勝イヤーのフラッグが掲げられており、歴史を感じる。ラッキーにも今回の研修旅行は、日本語のスペシャルツアーに参加し、球場内も見学させてもらった。(通常の日本語ツアーは、日英バイリンガルガイドによる所用時間約1時間程度のものだが、今回は旅行会社向けのスペシャルの内容。ちなみに通常日本語ツアーは、チケット→お土産店→トイレタイム→スタジアム見学の流れで、英語と日本語を両方使用してのツアーなどアレンジも可能とのこと。)

ボストンのフェンウェイ・パークは、1912年に設立され、メジャーリーグで最も歴史がある。1912年と言えば、タイタニック号の沈没した年と聞き、当時のアメリカの様子が浮かぶ。球場の特徴としては、フェンスがなく、柵も低く、観客が選手に近く感じることが出来る点である。

この日は、翌日に控えたハロウィンイベントのため、フィールド上にはかわいいかぼちゃやお化けの飾り付けがされており、いつもとは少し異なる雰囲気だった。今回のツアーでは、球場・球団の歴史、ボストンマラソン爆弾事件以降のチームメッセージ「B Strong」の話、球場内の市場最長ホームラン落下点レッドシートの話など興味深い話ばかりであっという間の見学だった。せっかく球場を訪ねるのなら、野球好きの方でなくても日本語ツアーへ参加をおすすめします。

時間があまりなかったにも関わらず、グループのみんなは、チームグッズを販売するショップでしっかりとお買い物をしました。
アッセンブリーロウ Assembly Row

市内中心地から電車で約15分という立地にあるアウトレットモール。ハイブランドというよりは、カジュアルブランドが立ち並び、規模もそれほど大き
くはない。そのため、観光客というよりは、地元の方向けの印象。取扱いブランドは、アディダス、ナイキ、BANANA REPUBLIC、J.CREW、LEGO、クラークスなど。
フリーダムトレイル Freedom Trail

ボストン中心部の道路に描かれている赤い線で全長4kmある。こちらの線沿いには数多くの名所がある。これがフリーダムトレイルである。名所を辿りながら歩く観光客の姿も見ることができる。今回は、ビジター・インフォメーションからスタート。

途中、マサチューセッツ州会議事堂やオールドノース教会、旧マサチューセッツ州会議事堂などを見ることができる。

フリーダムトレイルの途中、クインシーマーケットの所で解散となりました。
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