ココヘッドやマカプウポイント付近をドライブ

家内のリクエストの中に“チャイナタウンでお粥を食べる”というのがあったので、ノルマを消化しようと「チャイナタウンに行く?」と言うと、「お粥は日程の後半に行きたい(食べたい)」と言います。確かに胃腸が疲れてきたころにお粥を食べるのが良いかも。
それでは、他のタスクをチョイスする事に。本当は晴天の時に行きたかったココヘッドへ行くことにしました。その後は、天気などの状況次第で判断という事に。
ココヘッドを目指してドライブ

ワイキキからH1(ルナリロ・フリーウェイ)に上がって東に向かいます。H1は自然と72号線(カラニアナオレ・ハイウェイ)になります。カラニアナオレ・ハイウェイはホノルル・マラソンのコースの一部です。
詳しいドライブコースはこのページの下部にある地図をご覧ください。

ハワイカイのコーコー・マリーナ・センターを左折します。ここまで来れば車を駐車する Koko Head Trailhead Parking まではすぐです。
しかし、僕は左折のタイミングを間違えてしまい早くに左折してしまいました。写真は、おそらくワイルア・ストリートの橋の上と思われます。

ココヘッド・ディストリクト・パークに入ると、左手にトイレが有るので、トイレはここで済ませておきましょう。ココクレーター レールウェイ トレイル の途中やココヘッドの頂上にはトイレがありません。
トイレの所からココクレーター レールウェイ トレイル が真正面に見えます。麓から頂上へ向かって真っすぐに道筋があるのがココクレーター レールウェイ トレイル です。
パーキングからココクレーター レールウェイ トレイル まで

パーキングに車を停めてグランドの東側を進むと右に入っていく未舗装の小道があるので、そちらに進みます。

小道を抜けると舗装道路があります。ココヘッドの方に向かって進みます。

舗装道路が未舗装になってしばらく行くと、右に上がっていく小道が見えてくるので、その小道を進みます。

石がゴロゴロした道を進みます。
WARNING 警告!

このトレイルは、途中からかなりの急角度になります。また、メンテナンスが充分にされている訳ではありません。元々、物資を運ぶためのケーブルが廃線になった所を、みんなが勝手に登っているのです。
なので、当然ながら事故などは自己責任となります。
その事を覚悟の上で、登らなければなりません。
実際に命を落とした人も少なくないのです。
古くなったレールや枕木は滑りやすいので、注意が必要です。雨が降って濡れている場合は、絶対に登らない方が良いでしょう。ロコの慣れた感じの人はサンダルで登って行ったりしていますが、非常に危険です。登るなら、必ず靴を履いて登りましょう。
ココクレーター レールウェイ トレイル を登る

どうですか?なかなかの迫力でしょう!

登り始めます。

500段ぐらいまでは登攀角度もゆるいので楽勝です。

ここはレールが宙に浮いています。慎重に進みます。

700段目。僕は登りだして15分ぐらいでここまで来ましたが、息が切れてます。この辺りで振り返るとハナウマベイの湾内が見えます。晴れていたらかなりの絶景でしょう。

30分程でレールウェイを登り切りました。振り返るとかなりの急勾配です。
ココヘッドの山頂からの眺め

ココヘッドの山頂は、レールウェイの終点からすぐの所です。360度パノラマの見晴らしが良い所です。ハナウマベイが見えています。曇天なので色が今一つです。晴れていると湾内は素晴らしい色だと思います。

ハワイカイの方です。ずっと向こうにダイヤモンドヘッドが見えるはずですが、強い雨が降っているのか、かすんでしまってます。

ココヘッドの裏側(?)はクレーターになっています。ココヘッドもハナウマベイも、そしてダイヤモンドヘッドも、そのほとんどが海に崩れ落ちてしまったコウラウ火山の火口跡です。こんなに大きな火口をいくつももつコウラウ火山の規模は想像を絶します。
天候が怪しくなってきたので、急いでココヘッドを降りることにしました。雨で濡れるとレールウェイの危険度が大幅に増すからです。
⇒ 08.オアフ島 レンタカーの旅 2015 オアフ島南東部をドライブ(海岸線編) に続く
オアフ島南東部をドライブ
⇒ 大きな地図で見る
アラモレンタカーのお申込み
こちらのバナーをクリック下さい。アラモレンタカーの予約サイトにジャンプします。

⇒ アラモレンタカー