レンタカーに給油する
ハワイのGS(ガス・ステーション)はセルフで給油するところが多いです。お店によって、給油機の扱い方が異なるようです。僕がレンタカーに給油した時のを一例として掲載いたします。

給油機にクレジット・カードの挿入口があります。クレジット・カードで支払いの場合は、このカードの読み取りのスロットにカードを差し込みます。クレジット・カードを入れてみましたが何かメッセージが出ていました。WEBで翻訳確認したら「カードの機能が低下」と出ています。エラーの一種でしょうが、「低下」という直訳に「カードの磁気を読み取りにくくなっている」と思い込み、入れるスピードを変えたり、抜くスピードを変えて何度か試してもエラーになります。別のクレジット・カードを入れてみましたがエラーになります。諦めかけた時に、ある事に気付きました。クレジット・カードには矢印がプリントされていますよね。日本ではその矢印の方向に向かってクレジット・カードを挿入しますが、この給油機の場合、クレジット・カードを逆の向きに入れるのです。裏表を反対に入れる事になります。一発で認識しました。
実は、アラモレンタカーのキオスクでも、クレジット・カードの登録でエラーが何度も出て、結局は登録をカウンターで対応してもらいました。あれも同じことだったのかも知れません。
因みにクレジット・カードを挿入した後に、ZIP(ZIP CORD)というメッセージが出て、アメリカの郵便番号を入力する必要がある給油機があるそうです。その給油機では日本のクレジット・カードは使えないので、店内のキャッシャーで支払う事になるそうです。(ZIP CORDに、00000 とか、カードの明細などが届く住所の郵便番号の最初の5つを入れればOKになったという事例もあるようですが、確かではありません。試される場合は、自己責任でお願いします)

ノズルを持ち上げて給油を始めようとノズルの先端をレンタカーの給油口に突っ込んでグリップ・レバーを握りましたが、全く給油が始まりません。何度も握り直しますがダメです。ノズルを元の位置に戻そうとした時に写真にある「給油パンプの始め方」という注意書きに気付きました。(写真はクローズアップしてますが、下の写真を見ればわかるように、それほど大きな説明ではありません)

ノズルを乗せるアームのような台の部分がレバーになっています。

この台状のレバーを上にあげればノズルのスイッチがONになります。ノズルのグリップ・レバーを握れば給油が始まりました。
お店によってはレバーを上げる必要が無い場合もあるそうです。また、レバーが違った形のものもあるようです。

レシートが必要であれば、給油機の番号を確認して店内のキャッシャーに行って貰います。この給油機は「7」です。

クレジット・カードがダメな場合は、店内のキャッシャーに行って給油機の番号を言って、デポジット(預かり金)を預けます。給油が終わったら再び店内のキャッシャーに行って給油機の番号を言って、レシートとお釣りを貰います。
この給油に関しては一例とお考えください。お店によって給油機の扱い方が異なるようです。
隣で日本人の方が給油しようとしていたので、教えてもらおうと声をかけましたが、彼もわからなかったようです。ちなみにどこの国の人かは分かりませんが、後ろで給油しようとしていた2人組の白人男性が苦労している様子でした。
あくまで参考ですが、アメリカ本土では夜の給油は強盗にあいやすく危険だそうです。明るいうちに給油するようにした方が良いとの事です。ハワイもホノルルから離れると同じ事が言えるかもしれません。できるだけ明るいうちに給油する事を心がけてください。
⇒ 31.オアフ島 レンタカーの旅 2015 アラモレンタカー ワイキキの営業所
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