サウスダコタ探訪2016 シティ・オブ・プレジデント

16年06月02日
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サウスダコタ探訪


サウスダコタ探訪 2016

サウスダコタ 位置マップ私、今回のレポートをお届けする上西と申します。
アメリカ中西部に位置するサウスダコタ州へ行ってきたので、レポートさせていただきます。
サウスダコタ州と言ってもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんので、アメリカの地図に星印を付けておきますね。
サウスダコタ州の観光ポイントは、4人の大統領の顔のモニュメントで有名なマウントラッシュモア国立記念公園バッドランズ国立公園クレイジー・ホース記念碑などが有名で、サウスダコタ州の西側に集中しています。今回、これらの観光ポイントを回るので、まずはラピッド・シティを目指しました。

ラピッド・シティ・リージョナル空港


ラピッド・シティ・リージョナル空港日本からラピッド・シティへの直行便はありません。成田からデルタ航空を使ってソルトレイク経由、成田からユナイテッド航空を使ってデンバー経由、成田からアメリカン航空を使ってダラス経由でラピッド・シティへ行くことができます。今回はダラス経由で行きました。ダラス経由だと、バッドランズ国立公園の上空を飛ぶので、バッドランズ国立公園を上空から眺めることができました。

ラピッド・シティ・リージョナル空港 レンタカー
ラピッド・シティ・リージョナル空港 シャトルラピッド・シティ・リージョナル空港は、小さな空港で、タクシーが停まっていないのにちょっと驚きました。その代わりに、アラモレンタカーをはじめ、多くのレンタカー会社のカウンターが並んでいます。観光にしろビジネスにしろ、レンタカーが便利ですよね。
ラピッド・シティ行のシャトルもあるようですが、予約制です。

シティ・オブ・プレジデント The City of Presidents


シティ・オブ・プレジデント ガイドブックダウンタウンには歴代42代のアメリカ大統領のブロンズ像が交差点毎に立ち並んでいます。
アメリカの大統領制に敬意を表し2000年から始まったものですべて個人的な資金提供で作られました。
各ブロンズ像は政治色を排除し、大統領のイメージを忠実に再現しています。
ガイドブックをもらって自分の好きな大統領の写真を撮るのも楽しみのひとつ。
なぜこのイメージになったかをガイドブックを見れば簡単に説明されています。
 
このガイドブックをもらって散策開始!MAPを見てお目当ての大統領を探そう!

シティ・オブ・プレジデント ガイドブック私はスタンプラリーのように、時間の許す限りまわってみました。
大統領の銅像の横に立って一緒に写真を撮るのもよいでしょう。
小さな街で42代の歴代大統領を学べるなんてなかなかの経験。
オバマ大統領はどこにたつのかも今後の楽しみですね。


トーマス・ジェファーソン


トーマス・ジェファーソントーマス・ジェファーソン
 
第3代大統領トーマス・ジェファーソン 独立宣言の署名をしている銅像になります。
足元には名前と大統領の在任期間、誕生日と亡くなった日、像の提供者が刻まれています。

J.F.ケネディ


J.F.ケネディJ.F.ケネディ
 
ケネディー大統領は子供を連れた銅像になっています。
手渡しているのはなんでしょうか?
子供が好きな戦闘機のおもちゃのようです。

次回 2. サウスダコタ探訪2016 ジャーニーミュージアムに続く