レイクフロント トレイル ミシガン湖沿いを歩く

バッキンガム噴水からネイビーピアまで、レイクフロント トレイルを散歩していく事にしました。
約2.5kmの距離なので、時間にしたら30分少々かかります。
ちなみに、レイクフロント トレイルは、リンカーンパークの北の端から、サウス・ショア・ネイチャー自然保護区の近くまで続く、ミシガン湖沿いのトレイルで、全長28kmあります。

バッキンガム噴水からレイク・ショア・ドライブを、レイクフロント トレイルの方へ渡ります。レイク・ショア・ドライブを渡っている時、南側にフィールド自然史博物館が見えています。

レイク・ショア・ドライブを渡った所に野外アートがありました。

レイクフロント トレイルは、その名の通り、ミシガン湖沿いのトレイルで、ミシガン湖からのそよ風がとても気持ちいです。ウォーキングはもちろん、ジョギングやサイクリングを楽しんでいる人がたくさんいます。

またもや野外アートが出現です。ジョエル・シャピロ(Joel Shapiro)という、ニューヨークの彫刻家の作品です。
Divvy Bike

Divvy Bike という便利なレンタサイクルのステーションです。24時間乗り放題で利用料金は7ドルです。ただし、1回の利用時間は30分間が上限となります。要するに30分以内に一度、どこかのステーションに返却する事になります。もし、30分以内の返却できなかった場合は、2ドルの追加金が発生します。
借りるのは前払いとなり、各ステーションにある券売機で精算をすることになりますが、現金はNGで、クレジットカードのみの扱いになります。またクレジットカードでの処理の際に暗証番号ではなくZip Code(郵便番号)を入力する必要が有ります。よく、「00000」や「#」と入力すればOKだとか言われていますが、このDivvy Bike で通用するかは不明です。
このステーションの前で、ターキー君が「これ、良いですね!僕なら、これでシカゴ市内をまわります。明日、これでまわろうかなぁ」と騒いでました。でも残念なことに、ターキー君は、クレジットカードを持っていないのです(笑)
ヨットハーバー

ヨットハーバーに多くの人たちが居て、にぎやかです。この辺りは花火を見るのに良いポジションなのでしょう。バーベキューを楽しんでいる人たちも居ました。セレブだなあ。
Chicago Fire Dept.


レスキューダイバーらしき人からゴルフボールを受け取った少年が記念撮影をしています。
おそらく、少年が海に投げ入れたゴルフボールをダイバーが取りに行くというようなデモンストレーションでもしていたのでしょうね。
セグウェイツアー

レイクサイドをセグウェイでまわるツアーは、シカゴで人気のアクティビティの一つです。
テトラポット?

テトラポットのようですが、これも野外アートの一つなのでしょう。奥の作品の上にカップルが重なるようにして座ってイチャついていました。ターキー君は「神聖なるアートの上で不謹慎だ!」と言いながら羨ましそうに凝視していました。
シカゴ川

アートの上でイチャつくカップルに気を取られて、レイクフロント トレイルのスロープを登り損ねてしまい、シカゴ リバーウォークの方へ進んでしまいました。シカゴ リバーウォークの方からシカゴ川を渡ろうとすると、橋の西側を渡ることになります。レイクフロント トレイルのスロープを登れば、橋の東側を渡ることができて、その方がネイビーピアには近いのです。
しかし、橋の西側からは、シカゴの写真でよく見かける景色を見ることができました。

橋に遮断機のようなものがありました。この橋は可動橋なのでしょうか?それとも時間帯によっては通行禁止にしているのでしょうか?特に注意書きのようなものがなかったので、不明です。

橋の途中に横断歩道があり、橋の東側へ横断できました。渡ってすぐの所にネイビーピアへ行くためのリバーウォークへ降りる階段がありました。ネイビーピアまであと少しです。
⇒ ちょこっとシカゴ 2016 ネイビーピア に つづく
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