WiFiルーターと翻訳機 ili を借りた


僕は大阪に住んでいるので、メンフィスへは 大阪伊丹空港 ⇒ 成田空港 ⇒ アメリカ・ダラス/フォート・ワース国際空港 ⇒ メンフィス国際空港 というルートで行きました。帰りはこの逆ルートです。なので、伊丹空港でWiFiルーターを借りて伊丹空港で返すというパターンで予約しましたが、出発便が朝早かったので、ロッカー受け取りで申し込みました。フライト時間は朝8時でしたが、グローバルWiFiのカウンターの受付時間は朝7時からです。カウンターでの受け取りでもぎりぎり間に合いますが、ロッカー受け取りなら、7時前に空港に着いてもカウンターが開くのを待たずに受け取れるので便利です。それと、込み合う時間だとカウンターに列ができていると待つ必要が有ります。ロッカー受け取りならQRコードをかざしてロッカーを開けて取り出すだけなので、数名の方が並んでいてもあっという間に受け取りが完了します。以前に関西空港のカウンター受け取りをした時に、当日貸出しのお客さんが数名並んでいたので、15分ぐらい待ったことがあるので、このロッカー受け取りは画期的ですね。
WiFiルーターは事前のWEB申し込みでロッカー貸し出しが便利です。
グローバルWiFiの貸出カウンターは全国で15空港あり、そのうちの成田・羽田・関西・伊丹・セントレアの5空港にロッカー貸し出しがあるそうです。

QRコードをかざして、指定されたロッカーからWiFiルーターを取り出すのに1分ほどです。
WiFiルーター

そうすれば、海外の乗り継ぎ空港でも使用できますし、目的地の空港でもすぐに利用できます。空港のフリーWiFiは使用時間が限られていたり、とても遅いのでWiFiルーターの方が快適です。航空会社のアプリをダウンロードしておけば、乗り継ぎ空港でのゲートの確認もできるので便利です。アメリカのハブ空港だと、掲示板でゲートの確認するのも目がチカチカしてしまいます。案内カウンターも並んでいると待たなくてはならない事もありますしね。
僕は、メンフィス国際空港からホテルまではUBER(ウ―バー)を利用して移動するつもりだったので、WiFiルーターは必携でした。
また、グローバルWiFiはアメリカでも最もカバー率が高い回線会社と契約しています。今回はメンフィス市内から出ないのでそれほどメリットが無いのではと思っていましたが、メンフィスのオーバートン(Overton)という町にでかけたとき、アメリカ東海岸に住む方が回線のつながりが悪いと言ってぼやいていましたが、グローバルWiFiは全く問題なかったです。
また、家族、グループ、カップルなどの小グループで一緒に行動するなら、借りるWiFiルーターは1台だけでOKです。ひとつのWiFiルーターで複数台の接続が可能だからです。
それと、このWiFiルーターは今までの機種に比べて大きくなっているのですが、それは大容量バッテリーになっているからです。最大14時間の連続使用が可能ですが、バックに同梱されているケーブルを使えば、スマートフォン用のモバイルバッテリーとして使えるので助かります。
翻訳機 ili

弱点はバッテリーが4時間程しか持たない事です。でも、WiFiルーターを一緒に借りれば、充電が可能ですので一緒に借りるのをお勧めします。
上手に使うポイントは、必ず主語を入れて話すことが重要です。英会話で話そうとすると主語を入れますが、日本語の日常会話では主語を言わないことがあります。主語を入れて翻訳させないと相手に伝わらない英語になってしまいます。
それと、相手の方が気の利いた方だと、iliを使うとゆっくりと話してくれます。
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