ブルース ミュージック アート ミュージアム ポップアップ・プレビュー

サウス・メイン・ストリートのピーボディプレイス(Peabody Place)の近くでインパクトの強い絵を発見。すごい力で吸い寄せられました。

恐る恐る中に入ってみると、ピカソがブルースミュージシャンを描いたような絵が並んでいます。

ブラインド レモンやアルバート キングをモデルにした絵もあります。

絵の女性の目と一度目が合ってしまうと、簡単に視線を外せなくなります。

これも魂がこもっていそうです。

オブジェであり、家具としての椅子ではありません。



ギャラリーだと思ってましたが、ミュージアムということです。いえ、正確にはミュージアムを作るためのスポンサー探しと寄付を集めるための一ヶ月間だけのポップアップ・プレビューだそうです。
※ 現在はこのポップアップ・プレビューは終了しております。

主にジョージ ハント(George Hunt)さんというアーティストの作品が並んでおり、ご本人も居らっしゃいました。
ジョージ ハントさんは、ブルース、公民権運動、アフリカ系アメリカ人の歴史などをテーマにした絵を描かれています。
ブルースフェスティバルやジャズフェスティバルのポスターのデザインを手がけたり、2005年にはリトルロック事件の9人の黒人少年少女を描いた絵が切手になりました。
近い将来に、正式なブルース ミュージック アート ミュージアムができる事を願っております。
⇒ Official website for George Hunt
次回 ⇒ 6. ビールストリートへやってきた に続く