ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

18年08月16日
Link-USA

ブルースの殿堂博物館でブルースにどっぷり浸かりたい


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

国立公民権運動博物館の別館にあるギフトショップから出てくると道を挟んで向かい側にブルースの殿堂博物館Blues Hall of Fame Museum)があります。ブルースの殿堂博物館は、2015年にオープンしたブルース関連の博物館です。The Blues Foundationブルース財団) がブルースの伝導と歴史の保全を目的にオープンさせました。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

表にある、このベンチに座って写真を撮って、SNSに投稿するのが定番となっています。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

扉を開いて建物の中にはいると左側にカウンターがあります。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

右側にはRhythm and Blues Cruise Gallery というギャラリーがあり、絵が飾られています。4か月ごとに展示されている絵は変わるそうです。初日に出逢ったジョージ ハントGeorge Hunt)さんの絵もここで展示したことがあるとブルース ミュージック アート ミュージアムのスタッフの方がおっしゃってました。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

ブルースの殿堂博物館の展示スペースは地下にあります。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

ブルースメンやブルースウィメンのアルバム、衣装、楽器、アイテム、写真、書籍などが展示されています。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

2015年オープンなので、展示スペースは美しく見やすいです。有名なミュージシャンのお宝展示がずらりと並んでいます。


ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ
ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ段田男 玄界灘 という法被(はっぴ)が目を引きます。一瞬「何?」と思いましたが、法被でブルースと言えばスティーヴィー レイ ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)です。近づいて見てみるとやはりスティーヴィー レイ ヴォーンに関する展示でした。スティーヴィー レイ ヴォーンはテキサス州ダラス出身のブルースマンで、大好きなミュージシャンの一人です。スティーヴィー レイ ヴォーンは、1990年8月27日にウィスコンシン州アルパイン・バレー・リゾートで移動用のヘリコプターが墜落して35歳の若さで亡くなりました。 アルバム『In Step』でグラミー賞 Best Contemporary Blues Recording を受賞した翌年の出来事です。

ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ

展示スペースの一番奥にはタッチパネル式のマスターデータベースがあり、音楽やビデオを見ることができます。一台はオープンスペースにあり、二台はブースの中にあります。僕が行った時は、ブースの一台は調整中で使用不可、もう一つのブースには白人男性が入っていて、オープンスペースのデーターベースは黒人の少女が触っていたので、使い勝手などは分かりません。


ブルースが好きで、ゆっくりと見て回るのであれば、数時間は居ても飽きないのでしょう。ただ国立公民権運動博物館が予想以上に混んでいたので時間が押していて、ゆっくりと楽しむ時間はありませんでした。
入場料金や開館時間は公式ホームページで確認ください。
Blues Hall of Fame Museum 公式ホームページ


次回 ⇒ 14. セントラルBBQでランチ に続く


 ミシシッピ・リバー・カントリーUSA  Memphis Tourism


  1. メンフィス Home of the Blues and the Birthplace of Rock 'n' Roll
  2. WiFiルーターと翻訳機 ili
  3. メンフィス国際空港 Memphis International Airport
  4. サウス・メイン・ストリート S Main Street
  5. ブルース ミュージック アート ミュージアム Blues Music Art Museum
  6. ビールストリートへやってきた
  7. ギブソンギター メンフィス工場の現状
  8. ビールストリートを歩いてみる
  9. マディソン ホテル Madison Hotel
 10. 夜のビールストリート
 11. アーケードレストラン The Arcade Restaurant
 12. ナショナル・シビルライツ博物館(国立公民権博物館)を見学
 13. ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ
 14. セントラルBBQでランチ
 15. サウス・メインストリート歴史地区 South Main Street Historic District
 16. グレースランド エルビス プレスリーのテーマパーク
 17. メンフィス ドラムショップ Memphis Drum Shop
 18. Railgarten Ping Pong
 19. ビッグ・リバー・クロッシング ミシシッピ川を渡る
 20. イッタ・ベナ・レストランでディナー
 21. ビール・ストリート・ランディングに行ってみた
 22. リバーウォークとリバーサイドドライブ
 23. Temple of Deliverance の礼拝を見学
 24. メンフィス・ロックンソウル博物館でメンフィスの音楽に関して学ぶ
 25. クロスタウン コンコースでヘルシーランチ
 26. シェルビー・ファームズ・パークでサイクリング
 27. 日曜日 午後のビールストリート
 28. Memphis Blues Trail 61 のサイン
 29. ピーバディ メンフィスのダッグマーチ
 30. ピーバディ メンフィスのランスキーブラザーズ
 31. バスプロショップス・アット・ザ・ピラミッドのLookOut
 32. フライト レストラン & ワインバー でディナー
 33. ラム・ブギー・カフェでグッドミュージックに浸る
 34. カフェ キーオでヨーロピアン・ブレックファースト
 35. サンスタジオを見学 2階の展示スペース
 36. サンスタジオを見学 レコーディングスタジオ編
 37. コットンミュージアムでメンフィスの歴史を学ぶ
 38. テネシー ウェルカム センター に寄ってみた。
 39. Gus's Fried Chicken 世界的に有名なスパイシーフライドチキンの店
 40. スレイブヘブン博物館で黒人奴隷の逃亡について学習する
 41. Lansky Bros. Clothier to the King
 42. メンフィス音楽大殿堂博物館を見学
 43. ザ ビューティー ショップ でディナー
 44. ブルー プレート カフェ Blue Plate Cafe
 45. オーバートン・バークへ行ってみた
 46. オーバートン・スクエア ミッドタウンのランドマーク
 47. オーバートン・スクエアの周辺
 48. スタックス博物館でオーティス レディングを思う
 49. ウィリー ミッチェルズ ロイヤルスタジオを訪問
 50. ローレンス“ブー”ミッチェル氏
 51. 約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~
 52. ロイヤルスタジオ <番外編>
 53. チャールズ ベルゴズ ランデブーでバーベキューリブをいただく
 54. メンフィス探訪 2018 まとめ


ブルースの殿堂博物館の場所と行き方


Blues Hall of Fame Museum 421 S Main St, Memphis, TN


メンフィス国際空港からブルースの殿堂博物館へ、車(レンタカー)で行く場合の一例。

 ⇒ 大きな地図で見る


ページTOPへ

 ⇒ メンフィス 観光ポイントの一覧