

今や大阪の「エキスポシティ」にも顕著なショッピング+エンターテイメント複合施設の先駆けでもある、モール・オブ・アメリカ。昨年25周年を迎え、今も年間4千万人以上の人が訪れるアメリカ最大級のコンプレックスです。
米国が経済危機にあっても、売上も客数も減少することなく、反対に常に人気を保ってきたモールは、今やカナダやヨーロッパなど海外から、ここをデスティネーションにする人々で賑わっています。


そのため、モール各所に備えられた電子案内パネルは、様々な言語にスクリーンを合わせることができます。もちろん、日本語のチョイスもあります。
相変わらず広大な建物の中には、520店舗、3デパート、50以上のレストラン、インドアのアミューズメントパークとしては最大規模の遊園地、本格的水族館が、総面積52万257平方メートルの中に集まっています。(この数値、全く理解できないんで、言い換えると、自由の女神像を寝かした状態で347体収まるそうです。と言われても、まだ想像がつかない。)
このモール・オブ・アメリカの複合施設としてのユニークさは、高級ホテルやデザイナーホテルが直結していることです。モール二階部から直接ホテルに入ることもできるという便利さで、まるで、モールの中に宿泊するというような感じなのです。
今回は、その2つのホテル「ラジソンブルー」と「JWマリオット」に宿泊して、朝から晩までモール・オブ・アメリカ三昧です。
次回 ⇒ 2. ホテル三昧のモール・オブ・アメリカ滞在 に続く

1. モール・オブ・アメリカ 全米最大規模の複合型施設 |
2. ホテル三昧のモール・オブ・アメリカ滞在 |
3. ホテル三昧のモール・オブ・アメリカ滞在 Part 2 |
4. 遊ぶ、モール・オブ・アメリカ |
5. 北米最大規模のショッピング+夜も楽し |
モール・オブ・アメリカの場所と地図
ミネアポリス・セントポール国際空港からモール・オブ・アメリカへメトロ ライト・レールで行く場合の一例。
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