コットンミュージアムでメンフィスの歴史を学ぶ

18年09月18日
Link-USA

コットンミュージアム The Cotton Museum At The Memphis Cotton Exchange


コットンミュージアム The Cotton Museum At The Memphis Cotton Exchange
コットンミュージアム The Cotton Museum At The Memphis Cotton ExchangeコットンミュージアムThe Cotton Museum At The Memphis Cotton Exchange)は、メンフィスのダウンタウン、サウス・フロント・ストリートとユニオン・アベニューが交差するところにある博物館で、1819年に建設されたメンフィスの発展の歴史や文化について綿花産業を通じて説明しています。メンフィスは、綿花とアフリカ人奴隷の輸送港として開かれ、綿花産業の中心地となるように建設された都市です。
 
コットンミュージアムの場所と行き方

コットンミュージアム The Cotton Museum At The Memphis Cotton Exchange
コットンミュージアム The Cotton Museum At The Memphis Cotton Exchangeコットンミュージアムは、Cotton Exchange Building の中にあります。オープン時間などの詳細はホームページでご確認ください。
 
コットンミュージアムの公式H.P.

コットンミュージアムの内部


コットンミュージアムの内部

2006年、コットンの取引所であったメンフィス コットン エクスチェンジ(Memphis Cotton Exchange)の跡にオープンしたのです。中に入ると当時のコットン取引所の様子が再現されています。


コットンミュージアムの内部

当時のコットンに関してはメンフィスが世界の中心で、コットンのトレーダーは忙殺されていました。


コットンミュージアムの内部

入り口正面に大きめのモニターがあって、メンフィスの歴史に関してのフィルムを見る事ができます。メンフィスは別名ブラフシティと呼ばれています。これは、メンフィスがミシシッピ川の氾濫などの水害にあわないように、第四チカソー崖(Chickasaw Bluff Number Four)の上に建設されたからです。メンフィスを中心に広がるデルタ地帯の広大な綿花畑から綿花が集められてメンフィスの港から出荷されて行くのです。そして、綿花畑の労働力として船で連れてこられたアフリカ人が奴隷として売買されていた場所なのです。


コットンミュージアムの内部

コットン産業に関する写真や展示物を見ることができます。ミシシッピ・デルタのコットン産業は、アメリカの国力を飛躍的にアップする産業だったのです。


メンフィスの音楽に関する展示


メンフィスの音楽

メンフィスの音楽に関する歴史的な展示もあります。メンフィスではロックンロールが生まれ、ブルースやソウルミュージックの基盤が作られました。


メンフィスの音楽

シカゴブルースのパイオニアである マディ ウォーターズハウリン ウルフは、ミシシッピ州で産まれ、メンフィスを経由してシカゴへ行きました。


Exploration Hall


Exploration Hall

綿花に関する基本的な事から、機械化、近代化に関する資料室です。


Exploration Hall

先ほどの展示室に比べると、どちらかと言うと児童向けに解りやすく作られています。学生のためのガイド付きツアーも実施しているそうです。


Exploration Hall

一つ気になったのはここの展示では明確にしていませんが、アフリカ系アメリカ人が奴隷解放された後に低賃金で働いていた時代があります。しかし、機械化されることにより多くのアフリカ系アメリカ人が失業して、食べるのに困る事になり、メンフィスに仕事を求めてやってきたアフリカ系アメリカ人達は、港湾労働や清掃労働のようなキツくて危険な労働をするほかなかったのです。そのような状況から、清掃ボイコットへつながっていったのでしょう。


次回 ⇒ 38. テネシー ウェルカム センター に寄ってみた。 に続く


 ミシシッピ・リバー・カントリーUSA  Memphis Tourism


  1. メンフィス Home of the Blues and the Birthplace of Rock 'n' Roll
  2. WiFiルーターと翻訳機 ili
  3. メンフィス国際空港 Memphis International Airport
  4. サウス・メイン・ストリート S Main Street
  5. ブルース ミュージック アート ミュージアム Blues Music Art Museum
  6. ビールストリートへやってきた
  7. ギブソンギター メンフィス工場の現状
  8. ビールストリートを歩いてみる
  9. マディソン ホテル Madison Hotel
 10. 夜のビールストリート
 11. アーケードレストラン The Arcade Restaurant
 12. 国立公民権運動博物館を見学
 13. ブルースの殿堂博物館(Blues Hall of Fame Museum)へ
 14. セントラルBBQでランチ
 15. サウス・メインストリート歴史地区 South Main Street Historic District
 16. グレースランド エルビス プレスリーのテーマパーク
 17. メンフィス ドラムショップ Memphis Drum Shop
 18. Railgarten Ping Pong
 19. ビッグ・リバー・クロッシング ミシシッピ川を渡る
 20. イッタ・ベナ・レストランでディナー
 21. ビール・ストリート・ランディングに行ってみた
 22. リバーウォークとリバーサイドドライブ
 23. Temple of Deliverance の礼拝を見学
 24. メンフィス・ロックンソウル博物館でメンフィスの音楽に関して学ぶ
 25. クロスタウン コンコースでヘルシーランチ
 26. シェルビー・ファームズ・パークでサイクリング
 27. 日曜日 午後のビールストリート
 28. Memphis Blues Trail 61 のサイン
 29. ピーバディ メンフィスのダッグマーチ
 30. ピーバディ メンフィスのランスキーブラザーズ
 31. バスプロショップス・アット・ザ・ピラミッドのLookOut
 32. フライト レストラン & ワインバー でディナー
 33. ラム・ブギー・カフェでグッドミュージックに浸る
 34. カフェ キーオでヨーロピアン・ブレックファースト
 35. サンスタジオを見学 2階の展示スペース
 36. サンスタジオを見学 レコーディングスタジオ編
 37. コットンミュージアムでメンフィスの歴史を学ぶ
 38. テネシー ウェルカム センター に寄ってみた。
 39. Gus's Fried Chicken 世界的に有名なスパイシーフライドチキンの店
 40. スレイブヘブン博物館で黒人奴隷の逃亡について学習する
 41. Lansky Bros. Clothier to the King
 42. メンフィス音楽大殿堂博物館を見学
 43. ザ ビューティー ショップ でディナー
 44. ブルー プレート カフェ Blue Plate Cafe
 45. オーバートン・バークへ行ってみた
 46. オーバートン・スクエア ミッドタウンのランドマーク
 47. オーバートン・スクエアの周辺
 48. スタックス博物館でオーティス レディングを思う
 49. ウィリー ミッチェルズ ロイヤルスタジオを訪問
 50. ローレンス“ブー”ミッチェル氏
 51. 約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~
 52. ロイヤルスタジオ <番外編>
 53. チャールズ ベルゴズ ランデブーでバーベキューリブをいただく
 54. メンフィス探訪 2018 まとめ


コットンミュージアムの場所と行き方


The Cotton Museum At The Memphis Cotton Exchange 
65 Union Ave, Memphis, TN
メンフィス国際空港からコットンミュージアムへ、車(レンタカー)で行く場合の一例。

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 ⇒ メンフィス 観光ポイントの一覧

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