オーバートン・スクエアの周辺を散策

オーバートン・スクエアの周辺を散策してみることにしました。
google map を開くとオーバートン・スクエアの周辺にレストランのマークがたくさん出てきます。
LOCAL というお店が、マディソン・アベニューを挟んで北側にありました。ちょっと気になって写真を撮ってあって日本に帰ってきてから調べてみました。料理はハンバーガー、ホットドッグ、サンドイッチやピザなどが中心のアメリカン料理です。何が気になっていたのかはホームページを見て分かりました。メインストリートにもお店があって、毎日何回もLOCAL の前を通ってました。初日に見つけた路地の壁画アートはこのお店の横でした。結構はやっているお店だったので、少し気になっていたのだと思います。メインストリートのお店とオーバートン・スクエアのお店のファサードは全く違うタイプですが、おそらくロゴと店名が潜在的に脳裏に刷り込まれていたんだと思います。

他にも Indian Pass Raw Bar Memphis というシーフードレストランも気になります。牡蠣がウリのレストランの様です。

オーバートン・スクエアや周辺には、映画館やシアターがたくさんあります。Theatre Works もその一つです。ショーも行っていますが、リハーサル場としても使われているそうです。

住宅地もユニークです。ピンクの壁の家はネイル屋さんです。まあ、ネイルやエステ、などは日本でも自宅やマンションの一室で開業していたりするので、「この辺でもあるんだなあ」ぐらいにしか思いませんが、“Maggies Pharm”の看板にちょっと驚きました。直訳すると薬局なのですが、ここで売っているのはハーブ、スパイス、オイル、クレイなどです。ハーブはメディカルなものも扱っているようです。オイルはマッサージオイルやアロマテラピーにつかうエッセンシャル・オイル(精油)です。この一角には、他にもタトゥー ショップ、エステを自宅で開業している家がありました。
ミスター・リンカーン コスチュームショップ Mr Lincoln’s Costume Shoppe


⇒ ミスター・リンカーン コスチュームショップの場所と行き方

マスク、衣装、演劇メーキャップ、アクセサリー、劇場小道具、パーティーデコレーションなどのレンタルショップでした。ハロウィンやパーティーの時に貸出ししているそうです。本格的なものは演劇用だそうです。

マスクだけでもいろいろな種類がたくさん置いてあります。ドン・キ○ーテやビレッジ・バ○ガードのパーティーグッズ・コーナーで売っていそうなものから、かなり凝った作りのものまで並んでいます。

スターウォーズや宇宙戦隊のような物のマスクや衣装も揃っています。

衣装も、お姫様やヨーロッパの貴婦人用のドレス、英国紳士風、アニメキャラクター、ピエロなどジャンルも様々です。

写真映えするようにと、ヒールの部分に金魚が入っているシューズを見せてくれました。

これは販売用ですが、ミュージシャンのコスプレ用のウィッグです。アクセル ローズやスラッシュのモデルはそれらしく、本人よりもカッコイイです。プリンスのモデルが微妙で笑っていると、オーナーさんが「良いものがあるからちょっと待ってて」と言って奥へ入っていきました。

取ってきてくれたのはエルビス プレスリーの衣装です。「これを着て写真を撮れば!」と言ってくれましたが、オーナーさんが上に持ち上げるぐらいに大きいので、僕ではブカブカなので丁重にお断りしました。
これだけのストックがあって採算がとれるのかと思いますが、パーティーなどで頻繁にレンタルされているそうです。グループでメンフィスに旅行へ行ったら、みんなで仮装してビールストリートへ行って写真を撮るのも良いかもです。
⇒ ミスター・リンカーン コスチュームショップのホームページ
次回 ⇒ 48. スタックス博物館でオーティス レディングを思う に続く
ミスター・リンカーン コスチュームショップの場所と行き方
Mr Lincoln’s Costume Shoppe 29 Florence St, Memphis, TN
メンフィス国際空港からオーバートン・スクエアへ、車(レンタカー)で行く場合の一例。
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