州の成立過程
州の成立過程1540年、スペイン人探検家エルナンド・デ・ソトがこの地にやってきます。
これがこの地における開拓の始まりといわれていますが、本格的な入植はその100年以上後になりました。
1670年、イギリスの植民地であったカリブ海にある島国、バルバドスから移民が訪れ開拓は始まります。
この地は正式にイギリスの植民地となりますが、南部と北部に統治に関する意見の相違が生じ、南北の二つの地域に分けられることとなりました。
1729年、この地はノースカロライナ植民地とサウスカロライナ植民地に分離され、その後独立戦争を経て1788年5月23日、合衆国憲法を批准、サウスカロライナは8番目の州として制定されました。