州の成立過程

プエブロ族などの先住民族が暮らすこの地に、16世紀半ばからスペイン人が到来して、リオグランデ川の岸辺を開拓し始めます。
スペインによる統治は、1821年メキシコがスペインから独立を果たすまで続きました。
その後25年間メキシコ領となりますが、実際のところメキシコはこの地の統治にあまり力を注いでいなかったようです。
この頃メキシコは、度重なる戦闘で、時間も予算もなかったのだとか。
ただそうは言えども、西へ西へ…と開拓を進めていたアメリカの存在は脅威で、メキシコ国民にニューメキシコの地を払下げ、移住するよう勧めていたそうです。
1836年、ニューメキシコの東に位置するエリアがメキシコから独立、テキサス共和国となります。
1845年にテキサスは合衆国に加盟し州となるのですが、ニューメキシコもテキサスの一部だと主張するアメリカとメキシコの間は緊張感が高まっていくことになります。
翌1846年、米墨戦争が勃発、この結果メキシコはニューメキシコの北のエリアをアメリカに割譲しました。
1850年、ニューメキシコ州、アリゾナ州、コロラド州の一部を含んだニューメキシコ準州が設立されます。
1853年、アメリカはニューメキシコの南のエリアをメキシコから購入し、現在のニューメキシコとメキシコの境界線が確定しました。
1912年1月6日、47番目の州に昇格しました。

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