州の成立過程

1540年、スペイン人探検家エルナンド・デ・ソトがこの地にやってきます。

これがこの地における開拓の始まりといわれていますが、本格的な入植はその100年以上後になりました。
1670年、イギリスの植民地であったカリブ海にある島国、バルバドスから移民が訪れ開拓は始まります。
この地は正式にイギリスの植民地となりますが、南部と北部には統治に関する意見の相違が生じ始めます。
これにより、1710年に南北の二つの地域に分けられることとなり、1729年ノースカロライナ植民地とサウスカロライナ植民地となりました。
サウスカロライナに遅れること1年、1789年11月21日に合衆国憲法批准、12番目の州として制定されました。