州の成立過程

17世紀になるとアルゴンキン語族などの先住民族が暮らすこの地に、初のヨーロッパ人がやってきます。
それはヌーベルフランスと名付けられたこの新大陸を目指してやってきたフランス人でした。
彼らは毛皮交易を進めながら、この地を開拓していきました。
まずフランスの植民地となったこの地ですが、後のフレンチ・インディアン戦争により、イギリスに支配されるようになります。
独立戦争後の連合会議では、この地は北西部領土として制定されました。
その後、いくつかの郡や準州に付属し、現在のミシガンのエリアが決まるまでは複雑な歴史をたどります。
ミシガン領土時代を経て、1824年ミシガン準州となり、1837年1月26日、合衆国26番目の州となりました。