グランドキャニオン国立公園 Grand Canyon National Park
グランドキャニオン 世界遺産の大渓谷
グランドキャニオン国立公園(Grand Canyon National Park)は、アリゾナ州の北部に位置する、世界で最も大きな渓谷 グランドキャニオンを中心とする国立公園。グランドキャニオンの規模は、全長が約277マイル(446km)、深さ約1マイル(1.6km)、最大幅約18マイル(29km)、総面積は4,926平方kmと、想像を絶する。
1919年に国立公園に指定され、1979年に世界遺産に登録された。
⇒ グランドキャニオン・ビジターセンターの場所と行き方
グランドキャニオン 観光の概要
グランドキャニオンの観光は、大きく分けて、サウスリムとノースリムに分かれ、 観光客の9割はサウスリムを訪れる。サウスリムは、更に、グランド・キャニオン・ビレッジ、ハーミットロード(ウエストリム)、デザートビュー・ドライブ(イーストリム)の3つのエリアに分かれる。
- サウスリム(グランド・キャニオン・ビレッジ)の観光ガイド
ハーミットロード(ウエストリム)の観光ガイド
デザートビュー・ドライブ(イーストリム)の観光ガイド - ノースリムの観光ガイド
因みに、サウスリムの標高は約2,000m、ノースリムの標高は約2,500mで、ノースリムは冬になると積雪のために閉鎖される。
渓谷を見るのは、昼だけでなく、サンセット(日の入り)、サンライズ(日の出)の時間帯が美しい。
グランドキャニオンの場所と行き方
グランドキャニオン国立公園は、アリゾナ州の北部に位置する。
最も多い行き方は、ネバダ州 ラスベガスから、バスや飛行機、ヘリコプターを使ったツアーか、レンタカーなどで個人で行くパターン。
次に人気なのは、ロサンゼルスからレンタカーで、ルート66を走ってグランドキャニオンへ行くパターン。
そして、フェニックスからレンタカーで、セドナを経由して行くパターン。
グランドキャニオンの歴史
グランドキャニオンは、約6000万年前に地殻変動で隆起した高地を、コロラド川が約4000万年かけて削って、できたと言われている。
谷底の地層は約20億年前のもので、渓谷の上層部から下層部まで、地質学的な歴史を観察することができる。地質学やグランドキャニオンの歴史に興味があるなら、サウスリムにある、ヤバパイ・ジオロジー・ミュージアムとトレイル・オブ・タイムがおススメ。
協力:National Park Service
グランドキャニオン国立公園の観光ポイント
グランドキャニオンと日本の時差
日本との時差は16時間(サマータイムは無し)。
タイムゾーンはマウンテン・タイムゾーン(山岳部時間)。
⇒ 日本とアメリカの時差とタイムゾーンの詳細
グランドキャニオン・ビジターセンターの場所と行き方
Grand Canyon Visitor Center S Entrance Rd, Grand Canyon Village, AZ
アラモレンタカー ラスベガス/マッカラン国際空港 営業所からレンタカーで行く場合の一例。
⇒ 大きな地図で見る
レンタカーやキャンピングカーでアメリカを走ろう
![]() | ![]() |
|
アラモレンタカー ラスベガス/マッカラン国際空港
アラモレンタカー フェニックス・スカイ・ハーバー国際空港 営業所
クルーズアメリカ ラスベガス 営業所
クルーズアメリカ フェニックス 営業所