ジュリア・デーヴィス・パーク
ボイジーのダウンタウンに位置するこの公園には、ある女性の名前が付けられています。
その名はジュリア・デーヴィスです。
西部開拓時代、オレゴントレイルをたどり、西へ向かう人々を温かく受け入れもてなしたと言われている女性です。
彼女は伝染病の旅人の看病をしていたところ、自らも感染し、命を落としたのだとか…。
そんな心やさしい彼女を偲び公園を作りたいと、彼女の夫が土地を市に寄付し、この公園ができたのだそうです。
今ではアイダホ歴史博物館や、ボイジー動物園、ボイジー美術館なども建てられ、大きな公園となりました。