シャトー・モンテリーナ・ワイナリー
シャトー・モンテリーナ・ワイナリー ワインの世界に革命を起こす
シャトー・モンテリーナ・ワイナリーは、1880年代にアルフレッド・タブスによって創設されたが、禁酒法の施行により1934年に破産。
1972年、南カリフォルニアの弁護士、ジム・バーレットが、マイク・ガーギッチをワインメーカーに迎え、この没落したワイナリーを復活させ、リースティングとシャルドネの製造をスタートさせた。
パリスの審判
1976年5月24日、パリで開かれた、フランスのワイン界を代表する9人が審査員を務める試飲会で、ワインの世界での革命が起こる。誰もがトップクラスと認めるフランス ブルゴーニュのシャルドネを、大きく引き離して「シャトー・モンテリーナ 1973年」が１位になる。カリフォルニア・ワインがフランスを破ったのだ。
「モンテリーナは非常に飲みやすく、バランスの取れたワインで、熟成により質の向上が期待できる。今後も目が離せない」という審査員評がタイム誌に掲載されていた。
フランス・ボルドーのラフィットにそっくりな建物を造るために、ヨーロッパから石を輸入して105センチ厚さの壁にした建物。
シャトー・モンテリーナ・ワイナリーへの行き方
CHATEAU MONTELENA WINERY 1429 Tubbs Ln, Callstoga, CA 94515
サンフランシスコから 車で 75.4 miles（121km） 約1時間30分
ワイナリーの説明に関して
桑田英彦氏の著書『ワインで旅するカリフォルニア』より引用させていただいております。
更に詳しい情報は、『ワインで旅するカリフォルニア』をご覧ください。
単行本: 144ページ
出版社: スペースシャワーネットワーク (2014/2/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4907435193
ISBN-13: 978-4907435196
発売日： 2014/2/28
商品パッケージの寸法: 21 x 13.8 x 1.8 cm
