ノースショアでローカルグルメ満喫 ワイキキ~ハレイワ~カフク
ワイキキを出発し、自然あふれるノースショアへ。パイナップル畑に囲まれたハイウェイを、海に向かって走り抜ける爽快感たっぷりのドライブです。ノースショアには名物グルメもいっぱい。オアフ島ならではの味を、思う存分食べ尽くしましょう。
(写真提供:ハワイ州観光局)
START!
■ワイキキ
ワイキキからH1をウエスト方面に向かいます。空港を過ぎると、左手にパールハーバーで有名なパールシティが見えてくるので、その先の分岐でH2へ進みます。車はぐんぐん北上し、H2の終点からカメハメハ・ハイウェイ(99号)へ。スコーフィールド陸軍基地の街ワヒアワを過ぎると、赤土のパイナップル畑が見え始めます。
↓約40㎞
■パイナップル畑
ハイウェイの右側にある「ドールプランテーション」では、パイナップルを使ったジュースやアイスクリームに舌鼓。ギネスにも登録されている世界最大のガーデン迷路に挑戦してもいいでしょう。ハイウェイに戻ると、道路の両脇一面がパイナップル畑です。コオラウ山脈とワイアナエ山脈に挟まれた平地を車は爽やかに突き抜けていきます。下り道に差しかかり、地平線に青い海が顔を出した瞬間には、思わず歓声を上げてしまうかもしれません。
↓約14㎞
■ハレイワ
ハレイワ左の標札通りに進み、ロータリーを右に曲がれば「ハレイワタウン」に到着です。サーフショップやアートギャラリー、雑貨屋などが並ぶ情緒的な街並を散策しましょう。「ノースショア・マーケットプレイス」にある「コーヒーギャラリー」では、地元ワイアルア産のコーヒーが購入できます。ハレイワブランドなどユニークな名前のコーヒーはお土産に喜ばれそう。また日曜日なら、駐車場でフリフリチキンを焼く煙が見えてくるはずです。棒に差して回しながら丸焼きされたチキンは、独特の甘いタレの香りが食欲をそそります。教会の向かいに行列ができている店は、レインボーカラーのシェイブアイスで有名な「マツモストア」です。
↓約20㎞
■カフク
ハレイワの先には、甲羅干しをする亀がよく見られる「ラニアケア・ビーチ」や、冬場にビッグウェーブが訪れる「ワイメアベイ・ビーチパーク」などが続きます。夕日が美しい「サンセットビーチ」の向かいにある「テッズベーカリー」は、ホームメイドのパイがおいしいお店。その先の、海老養殖場があるカフクでは、ワゴンで海老料理を提供する店がしのぎを削っています。屋外で食べるガーリックシュリンプの味はまた格別。お土産に、ハイウェイ沿いのスタンドで販売しているカフクの名産スイートコーンはいかが。