クロウフィッシュ　世界の95%がルイジアナで消費

クロウフィッシュはザリガニの事で、日本では馴染みの薄い食材ですが、フランス料理では普通に使用されている食材です。フランス料理の流れからか、クロウフィッシュはニューオーリンズではポピュラーな食材です。いえ、世界のザリガニの95%がルイジアナで消費されるぐらいですからポピュラーの域を超えて、紛れもなく名物の一つと言えます。
ボイルしたクロウフィッシュの頭と尻尾をねじ切り、レモンを絞ってかぶりつくというシンプルな食べ方が一般的ですが、さまざまな料理に入っているというパターンもあります。
よくよく考えてみれば、高級食材のロブスターはエビではなくザリガニの仲間です。ニューオーリンズへ行けば、潜在意識を捨てて、クロウフィッシュにかぶりつきましょう。

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