マンハッタン・ビーチ Manhattan Beach
マンハッタン・ビーチ
マンハッタン・ビーチ（Manhattan Beach）は、ロサンゼルス国際空港から5マイル（8km）ほど南にあるビーチシティ。サンタモニカ・ビーチやベニス・ビーチに比べ観光客は少ないがロサンゼルスや近郊の人たちで賑わう。ロサンゼルスで働く人たちの高級ベッドタウンでもあり、ウォーターフロントには豪邸が建ち並ぶ。ビーチバレーはマンハッタン・ビーチ発祥のスポーツ。ダウンタウンには評判の良いカフェやレストランが多い。
マンハッタン・ビーチには砂丘があったが撤去された。その砂はハワイ オアフ島のワイキキビーチへと運ばれた。
マンハッタン・ビーチの名前
マンハッタンと言えばニューヨークを思い浮かべる人が多いだろう。実際にマンハッタン・ビーチの名はニューヨークのマンハッタンに由来する。
1900年初め頃に、この辺りの北側の土地を所有していたジョージ ペック（George Peck）はショア・エーカー（Shore Acres）と呼んでいて、南側の土地を購入したジョン メリル（John Merrill）は、以前に住んでいたニューヨークのマンハッタン（Manhattan）から引用してマンハッタンと呼んでいた。この土地の都市名を付ける時に両者は自分の呼んでいる名前を付けるよう主張し、お互いに譲らないのでコイントスで決着を付けた。勝ったのはジョン メリルでこの地にマンハッタンの名がつけられ、1912年12月2日に公式に設立となった。
マンハッタン・ビーチ・ピア MANHATTAN BEACH PIER
1901年にセンターストリートとマリーンアベニューに木製桟橋が２つ作られた。センターストリートの桟橋には海流による発電モーターが設置されていた。1920年7月5日に新しい桟橋に替えられ922フィートの長さに延長された。エンジニアのA.L.ハリスは、波によるダメージを軽減するために桟橋の先端部を円筒形にした。今は無料（募金制）のラウンドハウス水族館（ROUNDHOUSE AQUARIUM）がある。
マンハッタン・ビーチでサーフィン
マンハッタン・ビーチの北にあるエルポート（El porto）からマンハッタン・ビーチ・ピア、南のハモサビーチにかけてサーフポイントがいくつかある。
特に冬に良い波が立つ。
協力：カリフォルニア観光局、Los Angeles Tourism & Convention Board
ロサンゼルスの観光ポイント
マンハッタン・ビーチ の場所と行き方
Manhattan Beach North Pacific Ocean, Manhattan Beach, CA
ロサンゼルス国際空港から車（レンタカー）で行く場合の一例。
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