クレーン・メドーズ国立野生動物保護区
クレーン・メドーズ国立野生動物保護区 ミネソタ州中部最大の湿地複合体
クレーン・メドーズ国立野生動物保護区(Crane Meadows National Wildlife Refuge)は、ミネアポリス・セントポール国際空港から北西に118マイル(188.8km)の所、ミネソタ州中部に残っている最大かつ最も手付かずの湿地複合体の1つを保護するために1992年に設立されました。
クレーン・メドーズ国立野生動物保護区でのバードウォッチング
春になると、アメリカヤマシギ(American woodcocks)は、夜明けと夕暮れにスカイダンスの求愛ディスプレイを実行します。
一年中生息しているハクトウワシは、春が進むにつれて巣の世話をしているのを見ることができます。
スリリングなカナダヅル(Sandhill Crane)のユニゾン コールに耳を傾けてください。
夏になると、赤さび色のカナダヅルの幼鳥が、親の後を追って、昆虫や無脊椎動物を採餌することを学んでいる様子を観察することができます。
タイミングが良ければ、ハクトウワシのヒナが巣立ったり、幼鳥が飛ぶ練習をしている様子を見ることができるかもです。
ルリツグミ(Eastern Bluebird)が、餌になる昆虫を探して飛び回っているのを見ることができます。
秋の黄葉の季節になると、多くの渡り鳥が南下してきます。アメリカオシ(Wood Duck)は、初期の渡り鳥の一種です。9月末までに保護区の湖や川に行き、美しい羽毛の水鳥たちを見に行きましょう。
資料協力:U.S. Fish & Wildlife Service
ミネソタ州のバードウォッチング・スポット
クレーン・メドーズ国立野生動物保護区の場所と行き方
Crane Meadows National Wildlife Refuge 19502 Iris Road Little Falls, MN
ミネアポリス・セントポール国際空港から車(レンタカー)で行く場合の一例。
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